Dynabookは4月20日、店頭向けノートPC 2020年春モデル 第3弾として、スタンダードノートPC「dynabook C7」を発表した。店頭予想価格は、17万円台半ば(税別)。
また、スタイリッシュブルーとリュクスホワイトのカラーバリエーションで1機種2モデルをラインアップし、4月28日から順次発売を開始する。
dynabook C7は、狭額縁ディスプレイの採用により、15.6型フルHD 広視野角液晶(IPS方式)の大画面を特徴とする。
CPUは、先進の第10世代の「Intel Core i7-10510U プロセッサー 1.80GHz(最大4.90GHz)」を採用。高速起動と大容量保存を両立するデュアルストレージ(256GB SSD+1TB HDD)や、デュアルチャネル対応の高速DDR4-2666(PC4-21300)を採用した8GBメモリを搭載するなど、高精細な写真や4K動画などの編集作業をスムーズに行えるという。
さらに、無線LAN規格「Wi-Fi 6」(IEEE802.11ax)に対応したことで、ワイヤレス環境でもインターネットへの高速アクセスが可能。
フル充電で約9.5時間のバッテリー駆動が行え、駆動時間の約40%を30分で充電できる「お急ぎ30分チャージ」にも対応する。
このほか、画面に顔を向けるだけで自動的にサインインができる「Windows Hello」対応の赤外線顔認証。印字の輪郭がシャープに見える太めのフォントに加え、アルファベットや数字をキートップセンターに配置することで視認性を高めた「キーボード」(キーピッチ:18.7mm、キーストローク:1.5mm)などを採用している。
外形寸法(突起部含まず)は、幅約361.0mm×奥行き244.0mm×高さ19.9mm。重量、約1.79kg。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」