Appleが2020年秋に発売予定の新型「iPhone」でデザインを大幅に刷新する可能性が浮上している。Bloombergの新たな報道によると、次期iPhoneのハイエンドモデル2機種は、2018年にリリースされた「iPad Pro」に似たデザインで、ステンレススチール製のフレームが採用される可能性があるという。
Bloombergは米国時間4月13日付の記事で、Appleが2020年秋に4機種のiPhoneを投入する予定で、そのうち5Gに対応する上位2機種はデザインが刷新されるとしている。また背面カメラの数については従来通りハイエンド機種が3基、ローエンド機種は2基で、さらに上位機種には3月にリリースされた新型iPad Proに追加されたのと同様のLiDARセンサーも搭載される見込みとしている。
画面サイズについては、「iPhone 11 Pro Max」の後継機種が現行の6.5インチよりわずかに大きくなる可能性があるほか、前面上部のノッチが小さなものになる可能性もあるという。
そのほか、Appleではスマートスピーカー「HomePod」 について、小型でより安価なバージョンの投入を計画。さらに以前からうわさが流れている「Apple Tags」も投入する見込みという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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