ヤフーは4月7日、同社が提供する事業者向けサービス、データソリューションにおいて、新型コロナウイルス感染症関連の影響分析などに役立てることを目的として、4月6日付で「緊急事態宣言」に関連してヤフーで検索されたキーワードに関するショートレポートを公開した。
緊急事態宣言を含む検索キーワードの検索数ランキングでは、緊急事態宣言そのものの内容を調べようとする「緊急事態宣言とは」がトップ。そして、仕事や保育園に関連する検索キーワードも上位に登場し、その関心の高さが現れる結果になったという。
緊急事態宣言と一緒に検索されることが多かったキーワード同士の関係性を表すネットーワーク図では、保育や学校などの施設、理髪店や美容院の状況、また、ゴールデンウィークの帰省などについて調べられている様子がわかるという。また、「家庭-準備」、「リスト-買い物-備蓄」など、準備が必要なのかどうかを調べている様子もうかがえるとしている。
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