Googleは米国時間3月19日、ローエンドデバイス向けの軽量なモバイルOS「Android Go」が1億台以上の端末にインストールされていることを明らかにするとともに、新たに「Camera Go」アプリを発表した。
カメラアプリは動作が遅く、メモリを大量に消費する場合がある。Camera Goは、そうした処理の負荷を軽減しようとするGoogleの試みだ。
Googleはブログ記事で、「これはスマートフォンを初めて使うユーザー向けに構築されているため、クリーンでシンプルなインターフェースを備える」とし、「さらに最も重要な点は、Camera Goが写真や動画のストレージ容量がどれだけ残っているかを監視して、撮影時に容量不足にならないようストレージの整理を支援することだ」と説明している。
Camera Goアプリは「Nokia 1.3」で利用可能になり、さらなるAndroid Goデバイスですぐに提供されるとGoogleは述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス