「iOS 14」のコードスニペットに基づくと、「Apple Watch」の健康管理機能が強化される可能性がある。Apple Watchで血中酸素濃度が測定できるようになるかもしれない。9to5Macが米国時間3月8日付けの記事で報じた。この新しい測定機能に基づく、新しい健康通知機能も搭載される可能性がある。
血中酸素飽和度が一定の閾値を下回った場合に、Apple Watchが装着者にアラートを送信できることがコードからわかるようだ。
血中酸素濃度測定機能が実際に実現されれば、Appleの健康関連機能に新たに加わることになる。これまでに、ECG(心電図)、心拍数モニタリング、月経周期管理、転倒検出などが提供されている。
米CNETはAppleにコメントを求めたが回答は得られていない。1月にはFitbitが、ウェアラブル製品「Versa」「Ionic」「Charge 3」に血中酸素濃度測定機能を追加している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力