Appleのゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」は9月、「iOS 13」のリリースと同時に提供開始された。100以上の独占タイトルのゲームをプレイ可能なサービスだ。月額4.99ドル(日本では600円)で提供開始されたが、少し割安になるサブスクリプションのオプションが今回新たに追加されたようだ。
米国時間12月16日より、年間49.99ドルのサブスクリプションプランが提供されるという。Apple情報を伝えるドイツのサイトIfun.deが、このオプションを発見した。月額払いを年間払いに変更すれば、年間で約10ドル安くなる。
Apple Arcadeのゲームは、「iPhone」「iPad」「Mac」「Apple TV」などのAppleハードウェア向けに開発されている。Square Enix、バンダイナムコ、Ubisoft、カプコン、The Chinese Roomなど、メジャーとインディーズ双方の開発企業が、Apple Arcade用のゲームを既にリリースしているか、今後のリリースを予定している。
米CNETはAppleにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス