Microsoftは、スマートフォンを「Windows 10」搭載PCと同期させる「スマホ同期」アプリで、PCから「Android」端末の電話を発着信できる「Calls」(通話)機能の一般提供を開始したと発表した。スマホ同期は、バージョン7.0以降のAndroidを搭載するスマートフォンに対応している。
Thank you #WindowsInsiders for your feedback over the last couple of months. Today, we're pleased to announce the general availability of the #YourPhone app Calls feature, which allows you to receive and make phone calls on your PC: https://t.co/m47kLcXgbS pic.twitter.com/4GuIOXjR71
— Windows Insider (@windowsinsider) 2019年12月11日
Microsoftは長年、「macOS」と「iOS」の間で味わえるような体験を、「Microsoft Store」で提供しているスマホ同期アプリを通じてWindows 10にもたらそうと取り組んできた。
スマホ同期アプリでは、スマートフォンのメッセージを確認したり、最近撮影した写真を閲覧したりもできる。Microsoftはこの数カ月間、「Windows 10 19H1」(バージョン1903)のプレビュービルドで「Calls」機能をテストしていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス