Googleは、「Waze」アプリで人気の機能を「iOS」版「Googleマップ」にも実装する。また、「Android」版とiOS版の両方で、レーン閉鎖や路上の落下物など新たな種類のトラブルを報告できるようにする。
Googleはこれまで、交通情報の報告や画面上での速度制限表示のほか、スピード違反の取り締まりが行われている場所の報告など、Wazeの各種機能を「Android」版Googleマップに追加してきた。
今後、iOS版Googleマップでも事故やスピード違反の取り締まり、渋滞を報告できるようになり、iOS版とAndroid版の機能が同等になった。
GoogleマップはAppleのインフォテイメントシステム「CarPlay」に対応しているため、iPhone所有者はこれらのWazeの一部機能をCarPlayでも使える可能性がある。
Googleはまた、AndroidとiOS向けに4種類の新たなトラブルを報告する機能を実装した。具体的には、道路工事、レーン閉鎖、故障車両、路上の落下物などの障害物を報告できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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