ソニーの「PlayStation 4」(PS4)のシステムソフトウェアがアップデートされる。リモートプレイが「Xperia」以外の「Android」デバイスに対応するほか、パーティーに参加できる人数が増える。新機能が加わる一方で、失われていくものもある。Facebookとの連携だ。
10月7日付の公式ブログによると、バージョン7.00へのアップデートは8日から配信される。「Remote Play」アプリは「Google Play」ストアで提供され、Xperia以外でも「Android 5.0」以降を搭載したデバイスでリモートプレイが楽しめる。「Android 10」以降を搭載したデバイスならば、ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」もRemote Playアプリで利用できる。「iOS」デバイスではすでにリモートプレイを利用できるようになっていたが、このアップデートによりコントローラーを常時表示できるようになり、「iPhone」では画面の向きの固定もできるようになる。
また、PlayStationでパーティー機能を使っていた人は、最大人数が8人から16人になったことにも気づくだろう。この機能では、ネットワークの接続性やボイスチャットの音質も改善された。
PS4から削除されるものとして、Facebookとの連携ができなくなる。これにより、トロフィーやスクリーンショットをタイムラインに直接投稿できなくなる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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