ベビーフードサービス「Mi+(ミタス)」などを展開するMiLは9月18日、プレシリーズAラウンドとして、MTG Venturesやみずほキャピタル、個人投資家などから累計1.15億円の資金調達を実施したと発表した。
同社は、ヘルスケア×フードテック(D2C)を軸に、地球環境と人々の自己実現をサポートする次世代の食文化を創出するビジネスを目指す。現在はヘルスケア創作料理レストラン「倭」とオーガニック離乳食Mi+ミタスを手掛けている。
Mi+ミタスは4月に初のプロダクトとしてローンチ。以降、約5カ月で販売実績は1万食、LINE@のお友達登録数約800人、インスタグラムのフォロワーは約6600人。
今回の資金調達は、多方面で活躍する専門家を投資家としてチームに招き、ヘルスケア×フードテック領域におけるビジネスの展開を目的としたもの。
今後、各分野の専門家から知識やノウハウを得ることで、MiLのブランドやプロダクトの事業を拡大していく。また、既存事業の成長だけでなく、新規プロダクトの創出や、食にまつわる社会課題への取り組みを行い、次世代型食品メーカーを目指すとしている。
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