ヘルスケアもJVCケンウッドが以前から取り組んでいる領域の1つ。「Gazefinder(ゲイズファインダー)」は、モニター、視線計測部、演算部、スピーカーなどから構成する視線計測装置。乳幼児の視線を計測することで、自閉症スペクトラムの早期発見につながるという。現在、日本での自閉症スペクトラムの発見は5歳程度とされているが、Gazefinderを使えば乳児でも検査が可能になる。 すでに日本とオーストラリアで治験に取り組んでおり、将来的には診断補助装置を目指す方針。発達障害や認知症の発見などにも活用できるという。
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