Googleのストリーミングゲームサービス「Stadia」用のコントローラーが、「Stadia Founder's Edition」とは別に単体で販売される。
Googleは先ごろゲーム見本市「E3」でFounder's Editionを発表した。このエディションは129ドル(約1万4000円)で期間限定の予約販売を行っているもので、Stadiaサービスを最初に利用できる権利、限定版のコントローラー、「Chromecast Ultra」ストリーミングデバイス、「Stadia Pro」の3カ月利用権などがセットになっている。さらに今回、米国向けGoogleストアから69ドル(約7500円)でコントローラーのみを予約できるようになった。
とはいえ、Stadiaのコントローラーを単体で購入しても同サービスをすぐに利用することはできず、すでにFounder's Editionを購入していて、2台目のコントローラーを必要としているユーザーか、友人に付与されるバディパス(Stadia Proを3カ月試用できる)を通じてサービスを利用するユーザーの購入が望ましいと、Googleは述べている。
このコントローラーは、Wi-FiとBluetoothに対応、USB-Cポートを備えるほか、付属の「Googleアシスタント」ボタンでマイクを起動できる。また、リチウムイオンバッテリーとヘッドホンジャック、それにスクリーンショットや動画を撮影できるキャプチャーボタンを搭載している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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