メドピアの連結子会社であるMediplatは5月29日、企業の健康経営を共同でサポートすることを目的に、アスクルとの間で業務提携契約を締結したと発表した。
同社は、企業や健康保険組合などの法人向けに産業保健支援サービス「first call」を提供しており、300社以上(2019年5月時点)が導入しているという。
また、医師にチャットやテレビ電話で相談ができる「オンライン医療相談」、産業医の有効活用をITで支援する「オンライン産業医」、ウェブやアプリで実施可能な「ストレスチェック」の3つのサービスによって、従業員の健康管理をワンストップでサポートし、オンライン化と管理システムの導入により、人事労務担当者の業務負担を軽減している。
今回の提携では、アスクルが法人向けに提供する「ASKUL」および、「ソロエルアリーナ」の利用企業を対象にFirst callを提供する。
まずは、2019年5月30日(予定)より、東京23区を対象に実施した後、全国展開を予定。なお、ASKULおよび、ソロエルアリーナの利用企業は、オンライン医療相談の利用料が初月無料となる特典が利用できる。
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