ブイキューブは5月23日、三菱地所と進めているテレワークのためのコミュニケーションブース「テレキューブ」を活用した、働き方改革推進の実証実験について、設置エリアを拡大し継続実施すると発表した。5月20日から日比谷、赤坂、青山、横浜へ新たにテレキューブを設置している。
2018年から東京・丸の内エリアのオフィスビルにテレキューブを設置し、テレワーク空間の需要や利用状況の把握を目的とした実証実験を実施。好評だったことから、設置エリアの拡大ならびに継続することになったとしている。
新たに設置されたのは「日比谷国際ビル1階オフィスエントランス」「国際新赤坂ビル東館地下1階エレベータホール」「新青山ビル東館地下1階」「横浜ランドマークタワー3階オフィスエントランス」。いずれも2台ずつ設置している。
実証期間は6月30日までを予定。利用方法は(1)法人・個人単位で専用ウェブページで利用登録、(2)スマートフォンやパソコンからオンライン予約又は現地での即時利用、(3)スマートフォン(QRコード)で開錠して利用、(4)利用後、退室となる。利用時間は平日8時から19時まで。利用料金は15分につき250円(5月23日時点)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」