海外テクノロジ業界の14の失敗--画像で振り返る2014年 - 7/14

Roger Cheng (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2014年12月23日 08時00分
8. 登場が大幅に遅れている「Tizen」スマートフォン

 サムスンとIntelのOSである「Tizen」は、通信キャリアがカスタマイズして自社独自のものと呼べるスマートフォンをキャリアに提供するはずだった。また、ハイエンドのOSとなり、2014年前半に登場するはずだった。

 それらのことは1つとして実現していない。

 Tizenという名前を耳にしたのは、サムスンのスマートウォッチへの搭載が発表されたときだけだ。それらのスマートウォッチも決してヒット商品にはなっていない。3月のMobile World Congressで、Tizen Associationは戦略を変更し、Tizenはさまざまなデバイス、特にスマートテレビを動かすOSになる、という概念を利用しようとした。
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8. 登場が大幅に遅れている「Tizen」スマートフォン

 サムスンとIntelのOSである「Tizen」は、通信キャリアがカスタマイズして自社独自のものと呼べるスマートフォンをキャリアに提供するはずだった。また、ハイエンドのOSとなり、2014年前半に登場するはずだった。

 それらのことは1つとして実現していない。

 Tizenという名前を耳にしたのは、サムスンのスマートウォッチへの搭載が発表されたときだけだ。それらのスマートウォッチも決してヒット商品にはなっていない。3月のMobile World Congressで、Tizen Associationは戦略を変更し、Tizenはさまざまなデバイス、特にスマートテレビを動かすOSになる、という概念を利用しようとした。

提供: Nate Ralph/CNET

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