2013年の「Kindle Paperwhite」(写真の製品)は賞賛を浴びたが、実は競合製品の「Kobo Aura」より大きくて重く、スクリーンの解像度も劣っていた。TechCrunchの2013年11月の報道を信じるなら、それらの問題はすべて2014年春に登場するPaperwhiteのアップグレードによって修正されることになる。うわさされている改善点は、300ppiのスクリーン、読みやすさを向上させるカスタムフォント、「Kindle Fire HDX」タブレットを彷彿とさせる薄型軽量化されたデザインなどだ。2014年春のリリースとなれば、2013年版Paperwhiteの登場から1年も経過していないことになるが、米国においては「父親と卒業生」に贈り物をする5月~6月のギフトシーズンに合わせた良いタイミングとなるだろう。