Twitterは米国時間10月22日に米証券取引委員会(SEC)に提出した修正書類の中で、新規株式公開(IPO)の幹事の一部から10億ドルの融資枠を確保したことを明かした。
10月に設定されたこの無担保融資枠により、TwitterはIPO実施が遅れた場合の不時の出費を賄うために、最大10億ドルを借り入れることが可能になった。Twitterはあらゆる借入金について利子を支払う必要があるが、SECに提出した修正S-1書類の中で、22日時点でいかなる融資も受けていないとしている。
Twitterの提出書類によって、MoPubの2013年上半期の売上高が652万ドルだったことも明らかになった。これは、同社の2012年の売上高269万ドルの2倍以上だ。MoPub買収の手続きは2013年11月に完了する見通しだ、とTwitterは提出書類の中で述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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