Appleの「iWatch」は、少なくとも商標登録の出願に関しては、すでに有名になりつつある。
9to5MacおよびMacRumorsによると、iWatchという名称の商標登録出願書類がメキシコ、台湾、トルコで明らかになったという。メキシコと台湾での出願書類には直接Appleが出願者として記載されているが、トルコでは過去にAppleと仕事をした弁護士が出願した。3件とも、現地時間6月3日に出願されていた。
さらにコロンビアもこのリストに加わるようで、9to5Macの読者が出願書類にリンクを張っている。これら4件の新たな商標登録出願に先立ち、先週、日本での出願が報じられていた。また6月上旬には、AppleがロシアでiWatchの商標を出願していたと報じられた。
複数のアナリストやAppleウォッチャーたちは、2013年内のいずれかの時点でiWatchが発売されると予想している。さらに、あるアナリストの見解によると、製造の決定がすでに下された可能性があるという。
CitigroupのアナリストであるGlen Yeung氏は、6月7日に公開された投資家向け短信の中で次のように述べた。「われわれの考えでは、iWatchの準備体制は一層整っており、サプライチェーンは今やAppleから製造の指示が出るのを待っている。われわれは、製造開始か待機かの決定は6月中に下される予定で、現時点では『開始』の結論に傾いていると推測している」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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