アプリの使い方を説明したYouTube動画を作成。アプリ内の「お知らせ」やプレスリリースで紹介した。これまで8本作成して、平均1500回の再生を実現している。
リアルタイム検索を利用して、ユーザーの声を拾い上げていった。アプリの使い方が分からないユーザーからバグで困っているユーザーまで、「怒りや悩みが散らばっている状態」(岡田氏)だったが、直接対応することで、コメントや要望を知ることができ、最後にはファンになってくれた。
Dモーニングでも、「最新号を朝の電車で読めない」という意見があったので、配信時間を午前9時から6時、最終的に0時に変えた。という。
プロデューサーや開発者などが、それぞれ得意分野に関する情報を発信している。これにより、アプリの認知度を高めている。
エキサイト本社の近くにある芝浦工業大学にて、スマートフォンに関する50~80代向けの公開講座を開催した。
アプリローンチ時やアプリに関する取り組みをした際は、全社向けのメーリングリストにて報告を実施する。メールによるCVRは1~2%、想定CTRは10~20%。ほとんど返信はこないが、これをやり続けることで社内の理解も広がる、“プライスレス”なものだという。
プラットフォームやOS、ビジネスモデルや課金方法、広告など、新しいものにはまず挑戦すべき。最初に参入したほうが、ユーザーは増えやすい。
NTTドコモが日本で初めてAndroid端末を販売出した際、エキサイトではドコモマーケットに翻訳アプリをすぐ提供した。その結果、販促物などへ掲載されるほか、日本全国のドコモショップでデモ機にインストールされるなどして、一気に70万ダウンロードを達成するに至った。
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