Facebookは、ニュースフィードにチャットステータスを示すアイコンを加えることで、友達にメッセージを送信できる状態であることをユーザーに知らせ、送信を促そうとしている。
同社は、一部のユーザーを対象に、チャット可能な状態であることを緑色のドットで示すことにより、オンライン状態の友達にメッセージを送信するよう促している。このドットの正式名称は「presence dot(プレゼンスドット)」で、ニュースフィードの近況アップデートと一緒に表示される。この小さな機能の追加によって、ユーザーは緑色のドットをクリックしてメッセージスレッドを開始できる。
Facebookの広報担当は米CNETに対し、「これは、ニュースフィードの投稿にプレゼンスドットを加えることにより、友達がいつチャット可能であるかを示すという限定的なテストだ」と認めた。「現段階では、デスクトップ版のみで実施している」という。
Facebookのメッセージは明らかだ。友達へのメッセージを忘れないで欲しい。オンラインの友達とはすぐにチャットできることを覚えておいて欲しい、ということだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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