1980年代のアップル製品コンセプト--Frog Designのエスリンガー氏著書より - 4/23

Christopher MacManus (Special to CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2013年03月02日 07時30分
 Hartmut Esslinger氏は著書「Design Forward」の中で、コーダー(と抽象的に見えるコードで埋め尽くされた彼らのモニター)で構成される企業に身を置いたことが、「Slate」を着想するきっかけになったと話している。Slateとは、過去のAppleデバイスの鋭い角をそぎ落とし、細線やバー状のアクセントを多く配したコンセプトコンピュータのことだ。Frog DesignがすべてのプロトタイプをAppleに送った後、両社は「Snow White」デザイン言語を採用することに合意した。同デザイン言語は白色をベースカラーに使うことが多く、「線とスレートのような形状を用いて、一切の角を排除する」デザインを重視する。

 Esslinger氏の著書は、ゼロドラフト(抜き勾配ゼロ)の形状特徴、最小限の表面テクスチャ、無塗装、必要に応じて最小限の遷移角(モニター)、可能な限り小さな体積およびサイズといった特徴を持つスレートと記しており、Snow Whiteの詳細を明かしている。

 Hartmut Esslinger氏は著書「Design Forward」の中で、コーダー(と抽象的に見えるコードで埋め尽くされた彼らのモニター)で構成される企業に身を置いたことが、「Slate」を着想するきっかけになったと話している。Slateとは、過去のAppleデバイスの鋭い角をそぎ落とし、細線やバー状のアクセントを多く配したコンセプトコンピュータのことだ。Frog DesignがすべてのプロトタイプをAppleに送った後、両社は「Snow White」デザイン言語を採用することに合意した。同デザイン言語は白色をベースカラーに使うことが多く、「線とスレートのような形状を用いて、一切の角を排除する」デザインを重視する。

 Esslinger氏の著書は、ゼロドラフト(抜き勾配ゼロ)の形状特徴、最小限の表面テクスチャ、無塗装、必要に応じて最小限の遷移角(モニター)、可能な限り小さな体積およびサイズといった特徴を持つスレートと記しており、Snow Whiteの詳細を明かしている。

提供: Hartmut Esslinger, Frog team

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