一方、6月10日から出荷を開始しているiPhone対応の7notes miniもバージョンアップした。
新バージョンは、7notes mini(J)1.2となり、メニューアイコンの長押しによる入力モードの切り替えにより、テキスト文字と手書き文字の混在入力がスムーズにできるようになったほか、「Twitterに送る」機能に、「テキスト&イメージ」「7notesドキュメント」メニューを追加。タイムライン上にテキスト文字のみを抽出して表示することから、内容を確認しやすくするとともに、「7notesドキュメント」では、Twiiterの画面からMetaMojiのサーバにアクセスして、第三者が手書き文字での再編集を可能にするといった使い方ができる。
「Twitterにおいても、手軽に手書き文字や手書きイラストが共有できるようになり、楽しい表現方法が広がることになる」(浮川氏)という。
マーク機能、アラーム機能も追加した。「とにかく思いついたら手書きでメモをしておき、思い出したい時間や日付を設定することで、アラームで告知してくれる。時間指定で先方に電話連絡をしなくてならないときや、両親の誕生日プレゼントを忘れないように日付を設定しておくといった使い方が可能になる」としており、7notesシリーズで目指す、効果的な手書きメモとしての使い方を進化させた。
さらに同社では、9月上旬までを目標に、7notes mini(J)を1.3へバージョンアップする計画で、Facebookへの対応を強化を目指す。1.2でのTwitter対応と同様、「Facebookに送る」機能に、「テキスト&イメージ」「7notesドキュメント」を追加することも明らかにした。
なお、Windows Phone 7対応については、現時点では具体的な計画はないという。
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