Sprint NextelとパートナーのClearwireは米国時間10月18日、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコで4Gネットワークサービスの提供を開始することを発表した。ニューヨークでは11月1日、ロサンゼルスでは12月1日、サンフランシスコでは12月下旬ごろの開始となるという。
米国の二大都市とサンフランシスコがカバーされることで、多くの顧客がSprintの4Gネットワークを利用できるようになる。対象地域に居住し「HTC EVO 4G」などの対応デバイスを持っていれば、月額10ドルでこのWiMAXサービスを利用できる。
SprintはWiMAXの提供地域を2010年末までに62の都市に拡大する予定。競合のVerizon Wirelessは2週間前に、現在3Gを提供している地域に2010年末までにLTEネットワークサービスを提供する計画であることを明らかにしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する