ソニーのホームエンタテインメント事業本部SVPの石田佳久氏は「ソニーは、3Dを映画館という限られた場所から解放し、ご家庭で楽しめるような視聴環境づくりを行っていく」と3D市場参入の狙いを話した。また、テレビ市場全体の販売目標台数は2500万台以上としており「うち、3Dテレビは10%程度と考えている」とのこと。 今後の展開に関しては、3D視聴環境の充実、ホームエンタテインメント商品群におけるデザインの融合、ネットワークを利用したコンテンツの拡充を挙げた。さらに2009年11月に開催された新事業計画発表の中で明らかにした、新ディスプレイについては「新たな取り組みとして進化するテレビの開発を進めている。近い将来全く新しい体験をみなさまにお届けできると思う」と触れた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創るエコなのに快適な未来の住宅環境
CNET Japan(Facebook窓)