ソーシャルメディアに関する調査--ソーシャルゲーム課金に抵抗がないのは10% - (page 2)

Webマーケティングガイド2010年01月19日 08時00分

Q2.ソーシャルメディア上でできる友人とリアルでも友人になることについてどう思うか(単一回答)
(ソーシャルメディア上では趣味や嗜好などから、興味や関心の合う友人を作るきっかけがあることを前提として説明した上で)

 Q2ではソーシャルメディア上でできる友人とリアルでも交流することについてどう思うか尋ねた。

 この結果、下記のようになった。

  • “ソーシャルメディアで知り合い、リアルでも友人関係を築いたことがある”が19.2%
  • “リアルで友人として交流しても良いとは思うが、実際にそこまで発展したことはない”が29.2%
  • “ネットの友人はリアルの友人にはならない”が14.6%
  • “ネットで友人を作りたいと思わない”が36.6%
  • “その他”が0.4%

 上から2つを合わせたおよそ半数の人は、ソーシャルメディア上で出来た友人関係をリアルの友人関係として広げることに抵抗があまりないと言えるだろう。もちろん、そこで醸成される友人の質にもよるということは前提となる。あるいは、そういった質の友人を作れるまでソーシャルメディアをやっている人、もしくはそれに憧れている人がおよそ半数いると言えるのかもしれない。

 一方で“ネットで友人を作りたいと思わない”という回答が36.6%あった。ネットを友人を作るような人と人が交流するメディアとしてはとらえていない層が、これだけいることも注目しておきたい。

ソーシャルメディア上でできる友人とリアルでも友人になることについてどう思うか Q2.ソーシャルメディア上でできる友人とリアルでも友人になることについてどう思うか(n=500)

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