8月3日には「Twib(Twitter ホットエントリー)」が公開された。Twitter でつぶやかれたURLを集めて、人気順に表示する。URLはすべて自動で収集しており、「1日に3万以上の件数が登録」されているそうだ。ほかにもユーザーごとにつぶやいたURLの表示、指定したURLがどのようにつぶやかれているかわかる機能などもある。運営はワディット代表取締役、オモロキ取締役兼CTOの和田裕介氏。
2007年から公開されているのは「buzztter」。Twitterでよく言及されているキーワードを教えてくれる。Twitterアカウント経由で知ることもできる。運営はdara氏。
同じく2007年から公開されている「ふぁぼったー」は、Twitterで多くFavoriteされたつぶやきを表示するサイト。ほかのサイトとか異なった視点で、つぶやきが集められているのが興味深い。運営は小野マトペ氏。
全体を比較してみると、ReTweeterは、影響力からつぶやきを調べるという点が特徴的だ。meyou.jpはTwitter全体で会話されている物事を俯瞰するのに向いているだろう。Twibはどのページが注目されているかの分析に強みがある。buzztterは注目を集めているキーワードを知るのに便利だ。ふぁぼったーはニュースというよりもつぶやき単体の注目度を知るのに役立つのではないだろうか。
Twitterは、このようにトレンドの発掘や検索を行うエンジンとしての価値も秘めていると言われている。今後、まだまだ増えるだろうTwitter関連サービスに注目したい。
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