MicrosoftがノートPCの冷却を助ける新技術を発表した。しかしそれは、ソフトウェアではない。
Microsoftは米国時間3月10日、同社初めてとなる「Notebook Cooling Base」を発表した。同製品は、ファンが組み込まれた厚さ1.16インチ(約29.46mm)のスタンド。色はホワイトとブラックが用意され、USBによる給電で稼働する。
同製品の価格は29.95ドルで7月から発売開始される予定。Notebook Cooling Baseはまた、マウスとキーボードで最もよく知られるMicrosoftのハードウェア部門にとって、新しい方向性を示す製品になる。
同社は以前、ワイヤレスネットワーキング製品を販売していたことがあるが、2004年にこの分野から撤退している。
また、Microsoftは同日、「Microsoft Arc Mouse」の新色を発表した。価格は49.95ドルで フロストホワイト、エッグプラントパープル、ディープオリーブグリーン、マリンブルーの4色。3月中の発売予定で、レッドとブラックの2色が現在発売されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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