Appleは「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」の発表に合わせて、4種類の新しいヘッドホンを発表した。完全に無線の新しいイヤホン「AirPods」(159ドル)に加えて、「Powerbeats3」(200ドル)、「Solo 3 Wireless」(300ドル)、まったく新しい「BeatsX」(150ドル)という3種類の「Beats」ヘッドホンが新たに提供される。
いずれもAppleが独自に開発した新しい「W1」チップを搭載する。このチップは低消費電力のBluetoothを採用し、両耳のパーツを同期させる。米CNETのShara Tibken記者はAppleの担当者に取材し、これらのヘッドホンが新型iPhoneだけでなく他のBluetooth対応機器にも対応するとの回答を得た。
Apple AirPodsのバッテリ持続時間は5時間で、それをさらに19時間延長可能な充電ケースが付属している(合計で24時間になる)。発売は10月下旬の予定だ。
Beats Solo3 Wirelessは6色展開で米国向けに発売されている。Powerbeats3 WirelessとBeatsXの発売日はまだ発表されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス