セブン銀行の海外グループ会社FCTIによる7-Eleven,Inc.とのATM設置契約更新のお知らせ


 株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松橋 正明)の海外グループ会社であるFCTI, Inc.(本社:米国テキサス州、President:Wayne Malone、以下 FCTI)は、7-Eleven, Inc.(本社:米国テキサス州、代表者:Director and CEO / Joseph M. DePinto)との間で、米国内のセブン‐イレブン店舗(Speedwayを含む)を対象とするATM設置契約を更新(契約期間8年)しましたのでお知らせいたします。

 現在、当社グループは、米国、インドネシア、フィリピンの3カ国で、日本国内でのATM運営の知見を活かした海外ATM運営事業を推進しています。米国においてはFCTIが、2017年より米国内のセブン‐イレブン店舗への設置を開始し、2024年3月末現在8,561台(速報値)の充実したネットワークを基盤とした安定的なATMサービスを提供しています。
 このたび更新したATM設置契約においては、これまで設置していた米国内のセブン‐イレブン店舗だけでなく、新たに7-Eleven, Inc.の運営するSpeedway店舗にも、2025年より順次ATMの設置・運営を開始予定です。これにより、FCTIの設置するATM台数は約11,600台にまで拡大することを見込んでいます。

 また、同時に一部店舗において、従来の現金出金機能に特化したCD機(キャッシュディスペンサー、引出し専用機)から、現金の入出金が可能なCRM機(キャッシュリサイクルマシン、紙幣還流式ATM)への転換に向けて、試験的な導入を開始いたします。

 FCTIはセブン銀行グループの協力支援の下、今後もATM事業の拡大と安定的な運営を通じて、7-Eleven, Inc.のお客さまに現金の入出金にとどまらない新たな付加価値を提供する「小売金融サービス事業」の実現を目指してまいります。

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【FCTI,Inc.について】(リンク

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