デジタルアーツ、生成AIの「ChatGPT」を全社で利用開始


情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、米OpenAI社が開発した生成AI「ChatGPT」の全社利用を7月19日に開始したことを発表します。


このたびデジタルアーツは、米OpenAI社が開発した生成AI「ChatGPT」を利用できる「Open AI API」を全社に導入しました。アプリケーション同士の機能を連携するAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)経由で「ChatGPT」を利用すると、入力情報がモデル学習に用いられることはありません。デジタルアーツはAPI連携によってセキュリティ面を担保した環境を構築し、「ChatGPT」を安全に活用しています。

デジタルアーツは、「ChatGPT」を活用して導き出した答えをアイデアの1つとして取り入れていくことで、業務改善や生産性の向上、カスタマーサポートの充実、エンドユーザーの満足度向上に繋げていけるよう、検証を重ねていく考えです。

加えて、求める結果を導き出す際の「ChatGPT」への有効な問いかけ方法の社内共有や、リテラシー向上のための社内教育、「ChatGPT」活用による業務改善案を募るアイデアコンテストを実施することにより、社員の「ChatGPT」に関する知見や理解を深め、安全かつ効果的に「ChatGPT」を活用してまいります。

現在、デジタルアーツは自社開発のチャット・オンライン会議ツール「Desk」に「ChatGPT」を組み込んで利用しており、今後は社外への販売も検討しています。「ChatGPT」を安全に、そして最適に活用することで、ソリューションの開発、製品の改善にも役立てていき、新たな価値の創出に注力してまいります。



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