アドビ、インターブランドの「Best Global Brands」で順位上昇、「最も成長率の高いブランド」には6年連続で入賞

インターブランドが10月20日に発表した「Best Global Brands 2021(リンク)」で、アドビは昨年から6位順位を上げ、21位にランクインしました。また6年連続で「最も成長率の高いブランド(Top Growing Brands)」に選ばれました。



[画像: リンク ]

アドビと私たちのコミュニティでは、イノベーションやクリエイティビティ、共感力がさらなるインパクトを生み出し続けています。また、このデジタルファーストの世界であっても、人と人とのつながりこそが私たちを突き動かし、また個人や社会に最も求められているものであると感じています。こうしたさまざまな背景の中で、「世界を動かすデジタル体験を」というアドビのミッションはこれまで以上に重要性を増しています。

インターブランドの「Best Global Brands」は、ブランドの知名度や評判、そのブランドが企業の財務全般の成功に及ぼす影響度などをランク付けしたリストで、業界で最も評価されているブランド価値ランキングのひとつです。同ランキングでは、過去1年間に困難な状況に対する俊敏さや回復力を発揮したブランドがハイライトされており、アドビが同リストにランクインできたことを大変光栄に思っています。

アドビのCMO(最高マーケティング責任者)兼コーポレートストラテジー&デベロプメント担当エグゼクティブバイスプレジデントであるアン ルネス(Ann Lewnes)はインターブランドのインタビュー(リンク)に応じ、共感力や回復力などといった、人間の核をなす特性の大切さがこの1年でいかに表面化したかを語りました。

「この時代に最も成功している企業は、裏表がなく高い透明性があり、顧客やコミュニティの役に立つことに心血を注いでいます。それはアドビでは、『世界をより良くするために、自社のツールやテクノロジー、プラットフォームをどのように役立てられるか』を自問自答することを意味します。」


“Creativity for All(すべての人に「つくる力」を)”を体現
遠隔授業を受ける学生向けにCreative Cloudへのアクセスを無償提供したり、現実世界における事業課題の解決を目指して小規模事業者とアーティスト(リンク)の交流を生みだしたりするなど、私たちはクリエイティビティや人々のつながりの力を認識しています。

クリエイティブツールへのアクセスが確保され、デバイスやアプリ、新興メディアプラットフォームが急激に増大する今、地球上の誰もがクリエイターになることができます。クリエイティビティの民主化とは、学生も個人企業家も小規模事業者も関係なく、誰もが、写真や映像、アートを通じて、かつてない方法で自分たちのストーリーを共有できる可能性を持つということを意味します。

アドビの最も価値ある資産のひとつは、活気に満ちたクリエイティブコミュニティです。“Creativity for All(すべての人に「つくる力」を)”というミッションのもと、私たちはマジョリティとして取り上げられることの少ないクリエイターを支援し、勇気づけ、力を与えていることを誇りに思っています。また専用プラットフォームとして「Diverse Voices(リンク)」を立ち上げ、誰もが互いにインスピレーションを受け、そして学び、クリエイティビティを共有できる場を作りました。このプラットフォームでは、多方面から多様なクリエイターを集め、彼らがクリエイティビティをどのように使いこなすことで力を得たり、作品を通してインパクトを与えたりしているのかを共有するアドビオリジナルの動画「Create Change(リンク)」も紹介しています。

またヤング サグ(Young Thug)氏とのクリエイティブチャレンジ(リンク)や、ネットフリックスとの映画チャレンジ(リンク)、サンダンスとのフェローシッププログラム(リンク)などを通じて、次世代クリエイターが最も憧れる人や企業、組織と彼らをマッチングし、次世代に向上の機会を提供していることも私たちの誇りです。アドビはこれらのパートナーシップを通して、新進のストーリーテラーやクリエイターの方々に、ツールやインスピレーション、そしてストーリーを世界に発信するためのプラットフォームを提供しています。


コミュニティへの支援
「デジタルのある世界」から「デジタルファ―ストの世界」への転換は、すぐさま起こりました。アドビは、パンデミックの発生後ただちにテレワークへ移行すると同時に、顧客の事業に滞りを生じさせないよう自社のテクノロジーと専門性を活用しました。私たちはベン&ジェリーズ(リンク)からコカ・コーラ(リンク)に至るまで、あらゆる業界、規模の企業がそれぞれの顧客と関わり合い、取引できるように支えており、ブランドのロイヤリティ向上と成長に貢献しています。公共セクターでは、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)(リンク)やアメリカ国税調査局(リンク)でアドビのデジタルエクスペリエンスツールが利用され、市民とのつながり維持に生かされています。また、世界のコミュニティを支え、人種間の不平等や不公平に対処するために「Taking Action Initiative(リンク)」を立ち上げ、アドビ社内でのコミュニティ創出や、雇用・昇進、社会的責任、アドボカシー活動などに取り組んでいます。

こうした、最善の行いをするという意識は、アドビの文化の中核をなすものです。今年、アドビの従業員がボランティア活動を行った時間はすでに計7万時間を超え、また新型コロナウイルス感染症対策や人種差別、構造的な不公平、フードバンク、災害対応、教育などのさまざまな分野で、計950万ドルを超える支援金を各地域や世界規模の非営利組織に寄付しました。

アドビが初めてインターブランドの「Best Global Brands」にランクインしたのは10年以上前の2009年で、当初の順位は95位でした。それ以来、光栄なことに私たちは順位を上げ続けています。アドビが「Best Global Brands」に選ばれる理由の詳細はこちら(リンク)からご覧いただけます。

私たちは、最高の人材、プラットフォーム、クリエイティビティ、イノベーションを生かすことで、有意義かつ持続的な変化を常に生み出していけると信じています。この信念は、アドビのブランド力により裏付けられています。

本記事(リンク)は、2021年10月20日、米国のアドビブログで公開された記事(リンク)の抄訳です。

■「アドビ」について
アドビは、「世界を動かすデジタル体験を」をミッションとして、3つのクラウドソリューションで、優れた顧客体験を提供できるよう企業・個人のお客様を支援しています。Creative Cloud(リンク)は、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloud(リンク)では、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloud(リンク)は、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei(リンク)を活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。日本市場においては、人々の創造性を解放するデジタルトランスフォーメーションを推進するため、「心、おどる、デジタル」というビジョンのもと、心にひびく、社会がつながる、幸せなデジタル社会の実現を目指します。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト(リンク)をご覧ください。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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