DIレポート:「ソーシャルインパクトボンドに関する国内外の現状と今後の発展性について」を一般公開

~日本でのソーシャルインパクトボンド活用促進に向けて~

株式会社ドリームインキュベータ(東京都千代田区、代表取締役社長COO 三宅 孝之、以下DI)は、調査レポート:「ソーシャルインパクトボンドに関する国内外の現状と今後の発展性について」を一般公開いたしましたので、お知らせいたします。



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※ こちらのURLからレポート(PDF形式)がダウンロードできます
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本レポート公開の背景

ソーシャルインパクトボンド(以下、SIB)は、行政が民間資金を活用して行う成果連動型の事業であり、近年、
社会課題を解決する新しいインパクトファイナンスのスキームとして注目されています。

SIBは、介護予防、公共施設・インフラ、医療等など、事前に予防することで将来発生する可能性のある社会課題を未然に防ぐことができる分野に適しており、地方自治体の財政支出の中長期的な削減効果が見込まれる分野での導入が期待されています。

上記背景を踏まえ、DIは、2年余りにわたってSIBに関する調査・研究を行ってまいりました。直近では、30億円規模*のファンド組成や、豊田市での官民連携介護予防事業の推進等、具体的な取り組みを推進中です。

*今後1年間の追加募集期間を設け、最大50億円まで調達継続(予定)

DIでは、取り組みを推進する道中、国内外のSIBの事例や課題について調査してきており、今回は、それらを通じて培ったSIBに関する知見をレポートとして取りまとめ、公表することとなりました。今回のレポート公開を皮切りに、DIは、日本でのSIB活用を加速させると共に、より一層大きな取り組みにすべく邁進いたします。


<ご参考:DIのSIBに関する取り組みに関する直近プレスリリース>

2021/7/1付プレスリリース:
サステナブルな社会課題解決を目指し、日本初・アジア最大級のソーシャル・インパクト・ファンドを組成
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2021/6/30付プレスリリース:
豊田市官民連携介護予防「ずっと元気!プロジェクト」における社会参加促進サービスの提供開始
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■ 株式会社ドリームインキュベータについて(リンク
ビジネスにおける最も普遍的で有益な根源的スキルと、インキュベーションで培われるリアルかつ当事者的な経営力を融合することにより、「社会を変える 事業を創る。」をミッションに、新たな事業や産業の創造・成長支援を行う「The Business Producing Company」。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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