「創発の莟(つぼみ)ファンド」を設立

100年続くスタートアップ企業を育成するためにFVCが鎌倉投信と共同でスタートアップに新たな成長機会を提供

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(京都市中京区、代表取締役社長:松本直人 以下、「FVC」)は、鎌倉投信株式会社(神奈川県鎌倉市、代表取締役社長:鎌田恭幸 以下、「鎌倉投信」)と共同で、スタートアップ企業(以下、「スタートアップ」)への投資・育成を目的とした、これからの社会をともにつくる創発の莟1号投資事業有限責任組合(特定投資家向け私募)(以下、「創発の莟ファンド」)を設立しましたのでお知らせします。



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「創発の莟ファンド」について
FVCのベンチャーキャピタルファンドの運営哲学・ノウハウに加え、鎌倉投信が機関投資家として培ってきた長期的視座に立った投資哲学・投資方針を加えることで、多様なスタートアップの持続的成長を支援するファンドを目指します。

「創発の莟ファンド」の強み・特徴
・ベンチャーキャピタルと機関投資家の視点を組み合わせたクロスオーバー支援により、新たなノウハウと成長機   
会をスタートアップに提供します。
・新たな社会価値創造と経済価値創造の両面から「これからの社会を創発に導く」可能性のあるスタートアップを独自の視点で見出します。
・「創発の莟ファンド」への出資者(パートナー企業:有限責任組合員)とともに智慧と技術を持ち寄り、一つのチームとなって投資先の事業特性に合った多様な成長機会を提供します。
・社会から必要とされるスタートアップに適した成長・事業の拡大をともに考え、持続的な成長につながる多様なEXIT方法を提供します。

創発の莟ファンドの概要

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【FVCについて】
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。ものづくり・ロボット・SDGs等の「テーマファンド」、地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」、事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」を軸とした複数のファンドを運営しています。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。

「創発の莟ファンド」設立の想い
当社は、「経営者の夢の実現を応援する」を創業理念に掲げ、1998年の創業より自らがベンチャー企業として様々な日本初の試みに挑戦し、地域密着のハンズオン型ベンチャーキャピタル(VC)として活動してまいりました。その中で、「100年継続企業を創る」をミッションとして、エクイティノウハウやネットワークを融合した様々な機能を提供することで、ベンチャー企業からだけではなく、大企業や金融機関、行政から必要とされ、社会へ貢献する存在になるべく努めてまいりました。
また、鎌倉投信は創業以来、「社会との調和の上に発展するいい会社に投資する」ことによって「投資家の経済的な豊かさと社会の持続的発展の両立を目指し、その実感と喜びを分かち合うこと」の実現を目指し、機関投資家として活動されています。
今回、互いのそうした想い・ビジョンに共感し、ベンチャーキャピタルと機関投資家という、互いの異なるノウハウを持ち寄って支援する従来にはない仕組みによって、多様なスタートアップの持続的成長を支援し、これからの社会をともにつくる「創発の莟ファンド」の設立に至りました。
共同GPである鎌倉投信、ならびにLP各社とともに力を持ち寄り、スタートアップの持続的成長を支援し、これからの社会をつくる100年企業を生み出すことを楽しみにしております。
                               フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
                                       代表取締役社長 松本直人


【会社情報】
会社名 :フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
WEB  :リンク
設立日 :1998年9月
所在地 :京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町 659 番地 烏丸中央ビル
代表者 :代表取締役社長  松本 直人

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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