ジェンパクト、中国進出20周年

ジェンパクト株式会社 2020年06月18日 11時00分
From Digital PR Platform


デジタルトランスフォーメーションを支援するグローバル・プロフェッショナル・サービス企業のジェンパクト(Genpact Limited、NYSE:G、社長兼最高経営責任者:Tiger Tyagarajan)はこのほど、中国初のデリバリーセンター開設から20周年を迎えました。

ジェンパクトは2000年6月、企業に戦略的なビジネスインパクトをもたらすために業務改革を支援するパイオニアとして、中国大連に同国内初の1つとなるビジネスプロセスマネジメントセンターを開設し、柔軟性の高いソーシングモデルにより顧客のアジア市場への進出や拡大を支援してきました。開設以来、東京やクアラルンプール、シンガポールなどアジアの11拠点のデリバリーセンターへの投資および約85社の日系やグローバル顧客へのサービス提供を通じ、アジアでの事業拡大に取り組んでいます。

ジェンパクトのタイガー・ティアグラジャン(Tiger Tyagarajan)社長兼最高経営責任者は、次のように述べています。「ジェンパクトはこの20年、顧客の事業変革を支援する信頼できるパートナーとしてアジアで大きく成長してきました。同時に顧客の競争力をさらに高めるため、デジタルテクノロジーや専門領域への投資を拡大し、私たち自身の事業も大きな変革を遂げています。この事業成長の過程において、中国は当社のグローバルデリバリーモデルで戦略的に重要な位置を占め、顧客との長期的な関係構築により、価値創出や顧客満足の点で絶えず高い評価を得てきました」

ジェンパクトは20年前、大連の1拠点から始まり、今では日本やマレーシア、シンガポールなどのアジアの複数の国に強力なネットワークを築くまでに事業を拡大してきました。現在、財務・経理、調達購買、カスタマーサービス、人事、ITなどのサービスを日本語、英語、中国語、広東語、韓国語、タイ語、マレー語、ベトナム語などの複数言語で提供しています。さらに、デジタルやコンサルティング能力を大幅に強化し、人工知能(AI)やインテリジェントオートメーション、アドバンストアナリティクスなどの先端テクノロジーを用いて、イノベーションを牽引しています。

ジェンパクトの中国・日本・マレーシア・シンガポール チーフ・オペレーティング・オフィサーを務めるビビアン・ホー(Vivian Ho)は、次のように述べています。「当社は、お客様の信頼できるデジタルトランスフォーメーションのパートナーとしての能力を強化することで、重点地域であるアジアでのさらなる成長を図ります。今後も、当社独自のテクノロジーやプロセス、業種業務領域での深い専門知識、過去20年間の経験に裏打ちされた知見、加えて1997年の創業以来何百社ものグローバル企業のオペレーションを担ってきた豊富な実績を活かすことで、グローバルオペレーションを最適化し、リソースを最大限活用する機会を顧客に提供していきます」

ジェンパクトのアジア事業は敏捷性をもって拡大し、顧客に対し、グローバル規模で戦略的なビジネスインパクトをもたらしています。最近では、中国の拠点が他の地域に先立ち、新型コロナウイルスに関連する課題に直面しましたが、ジェンパクトは新しいオペレーティングモデルにいち早く転換し、事業継続を実現しました。この迅速な動きは他地域の拠点のベストプラクティスとなり、ジェンパクトは、世界中の顧客が変動の激しいグローバル経済において、状況に適応し、成長し、事業を成功させるための支援を推進しています。

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