スマートフォンやタブレットが活用されると同時に、TwitterやFacebook、LINEなどのコミュニケーションツールも普及したいま、社員全員が企業のインターフェイスとして顧客接点を担う時代が到来した。こうした中、企業はどのようなマーケティング戦略を採り、ビジネスに寄与させるべきか。2013年12月10日に開催した「CNET Japan Live 2013～全社員マーケター時代のビジネス戦略」をレポート。

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  PCよりも重視すべきモバイルサイト最適化--ユーザーローカルの分析と工夫 2014/01/10 14:46

  ウェブ解析ツールの開発・提供を行っているユーザーローカルのコーポレートセールスディレクター・渡邊和行氏が、モバイルサイトの分析事例を紹介しながらスマートフォンユーザーへの効果的な情報提供の手法を説明した。

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  より良き価値体験は高機能に勝つ　オウンドメディア戦略 2014/01/10 14:27

  トライベック・ストラテジーの取締役COO 後藤洋氏がオウンドメディア活用について講演した。

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  オウンドメディア診断やO2Oアプリなど5社が集結--「CNET Japan LIVE」展示会 2014/01/08 11:00

  マーケティングを軸にしたビジネスイベント「CNET Japan Live 2013　～全社員マーケター時代のビジネス戦略～」では展示会場も設けられており、主に企業向けにサービスを提供している5社の製品が展示された。

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  「マーケターは経営を担うポジションに」--CEOになり得るCMOが備えるべき資質 2013/12/31 08:00

  ルグラン共同CEOの泉浩人氏は講演「ビッグデータ時代に生き残るマーケターの条件とは？」に登壇。「今こそマーケターはオーケストラの指揮台に上がる時が来ている」と呼び掛けた。

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  サイバーエージェント×ヤフーが語るスマホ市場の戦略--PC市場の成功体験から次へ 2013/12/31 08:00

  PC市場で成功を収めるサーバーエージェントとヤフーは、今後スマートフォン市場でどんな取り組みを行っていくのか。サイバーエージェントの取締役である小池政秀氏とヤフーでクリエイティブマネージャーを務める内田伸哉氏を招き、CNET Japan編集長の別井貴志がモデレーターとして話を聞いた。

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  ソーシャルメディア時代における企業のあるべき姿--今後生き残るための条件 2013/12/30 11:00

  企業のソーシャルメディア活用を支援するループス・コミュニケーションズの代表取締役で、『ソーシャルシフト』などの著書がある斉藤徹氏は、CNET Japan Live 2013でソーシャルメディア時代における企業のあるべき姿について講演した。

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  店舗起点の施策とゲーミフィケーションによる「循環型O2O」がマーケティング課題を解決する 2013/12/29 08:00

  オンラインからオフラインへの送客を意味する「O2O」。このあるべき姿は、店舗を起点にオフライン、オンライン、そしてまたオフラインとユーザーが“巡回”する施策にあるという。

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  広告媒体の効果測定にDMPが不可欠になる--アタラCOO有園氏講演 2013/12/29 08:00

  企業のマーケティング活動におけるDMP（Data Management Platform）活用のヒントと、それに適した広告の効果測定の新しい手法について、実例を交えながら解説したアタラの有園雄一氏の講演を紹介する。

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  消費者ニーズを“見える化”して開いたブルーオーシャン--JR東日本WBの改革 2013/12/28 07:30

  JR東日本ウォータービジネス 取締役営業本部長 笹川俊成氏の講演「購買を楽しむ『自販機イノベーション』--勘を知見に変えたデータ活用マーケティング」をレポートする。

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  SNSで顧客の生の声を把握し送客につなげる--NTTコムオンライン塚本氏 2013/12/27 13:55

  ビッグデータをリアルタイムに解析し、その結果を活かし、売上や顧客満足度の向上に貢献させる取り組みを支援する、同社やNTTコミュニケーションズのテクノロジーとソリューションについて代表取締役社長である塚本良江氏が講演した。

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  “食”サービスに求められる「顧客を巻き込む一体感」--クックパッドら3社 2013/12/27 12:01

  Premier Trackでは、食べログ、クックパッド、スマートキッチンによって、「食ビジネスの訴求とユーザーコミュニケーション」と題したパネルセッションが行われた。

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  言葉と技術が先行するモバイル広告で求められる“今後の対策” 2013/12/27 09:30

  「モバイル広告の現状と未来--オンラインとオフラインが融合する新マーケティング」と題したトークセッションが行われた。

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  テレビ×Twitterが導く「広告の次章」--Twitterのラオ氏 2013/12/27 08:00

  キーノートを務めたのは米Twitterでアジア太平洋と米国、新興市場を担当するバイスプレジデント、Shailesh Rao氏だ。同社の戦略の柱「テレビ×Twitter」について詳しく聞いた。

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  ビッグデータ活用に向けて検討から試行へ--日本IBM中林氏 2013/12/26 11:00

  スマートフォンやタブレットが活用されると同時に、TwitterやFacebook、LINEなどのコミュニケーションツールも普及したいま、社員全員が企業のインターフェイスとして顧客接点を担う時代が到来した。こうした中、企業はどのようなマーケティング戦略を採り、ビジネスに寄与させるべきか。

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  ユーザーありきの文脈作りでヒットコンテンツを一緒に育てる--ニワンゴ杉本社長 2013/12/26 10:47

  ニワンゴ代表取締役社長の杉本誠司氏による「ニコニコ動画でファンを巻き込む訴求力とその秘訣」と題したトークセッションが行われた。

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  Facebookの4つの特性が広告の効果を変える 2013/12/26 08:00

  「Facebookのモバイルベストの戦略とは」をテーマに、Facebook Japanの代表取締役、岩下充志氏が基調講演を務めた。

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  共感を得るのが重要--CMOアワード受賞者に見るマーケティングの難しさ 2013/12/26 08:00

  イベント「CNET Japan Live 2013」でCMOアワードが発表された。受賞者3人の活動からマーケティング活動の重要性を見てみよう。

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  Twitterはテレビの第2の画面へ--ツイッターのラオ氏 2013/12/25 08:00

  基調講演を務めたのは、Twitterのアジア太平洋、ラテンアメリカ、新興国担当のバイスプレジデント、Shailesh Rao氏だ。

スマートフォンやタブレットなどモバイルデバイスの一般的な普及、片やFacebookやTwitter、LINEといったコミュニケーションツールが普及したことで、これまで以上に企業活動の中でマーケティングが重要になってきました。

つまり、顧客志向に基づき、商品やサービス、ブランドをいかに消費者に訴求し、どのように消費者とコミュニケーションするかということがよりいっそう重要になったわけで、ここができていない企業は成長できないといっても過言ではないでしょう。そこで、CNET Japanでは、2013年の3月末に、新たに「Marketers'チャネル」を開設し、マーケティングの重要性や課題解決を一大テーマとして注力しています。

今回のCNET Japan Live 2013では、「全社員マーケター時代のビジネス戦略」と題して、開催いたします。顧客志向に基づいていかに消費者に訴求するか、コミュニケーションをとるかということは、いまや全社員に求められていることだと考えます。その際にどういった戦略を採るか、組織はどうするか、具体的にどうすればいいかといったことなどが理解できるプログラムをご用意いたしました。

また、今回のカンファレンスでは、優秀なマーケターを選出する「CMO Award」、有望なスタートアップ企業を選出する「Startup Award」の表彰も行う予定です。

みなさま、ぜひご参加ください。

CNET Japan編集長 別井貴志

Speaker Profile

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  Twitter, Inc.　Vice President, Asia Pacific, Latin America & Emerging Markets
  Shailesh Rao 氏

  2012年にTwitter入社。現在Twitterのグローバル戦略を統括。当初の3カ国から現在では30カ国以上までビジネスを拡大させた。

  Twitter入社以前は、Googleにて7年間勤務し、3つの重要なビジネスを構築（インドにおけるローカルサーチ、アジアパシフィックでのYouTubeおよびディスプレイ事業）。また、アジアパシフィック地域のYouTubeおよびディスプレビジネスを10億ドル以上まで拡大させ、さらに3年間で、Googleのインドにおけるビジネスを4倍まで拡大させた。彼のGoogleでの最初の役割は、ローカルサーチ、Google Maps、Google Earthのビジネスをグローバルで拡大させる事で、結果、売上を6倍に拡大させ、10万以上のSMB広告主を獲得。Google以前は、America Onlineにてキャリアをスタートし、その後Yodleeにて5年間勤務、ビジネス開発やプロダクトマネージメントなど様々なファンクションを経験している。
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  Facebook Japan 代表取締役
  岩下充志 氏

  Facebook Japan の代表取締役として、日本におけるビジネス戦略の策定と推進、および営業、マーケティング、ビジネス開発の立案と実行に関する責務を担っている。

  Facebook入社以前は、ブランドコンサルティング会社インターブランドの日本法人であるインターブランドジャパンの代表取締役社長 CEOとして、2010年に就任して以来、インターブランドジャパンをトータルなブランドコンサルティングサービスを提供する会社に育て上げた。
  インターブランド入社以前は、日本マクドナルドの執行役員マーケティング本部長として、36カ月連続で前月売上を上回る業績を達成した。また、マーケティングチームを率いて、モバイル会員を5万人から1500万人に拡大させた。
  日本マクドナルド入社以前は、ボストンコンサルティンググループや電通で勤務し、ボストンコンサルティンググループでは、金融や通信、FMCG、メディア、製薬等、様々な業界のマネジメントコンサルティングを行った。
  東京大学卒業後、アメリカのコロンビア大学でMBAを取得。2012年に日経出版社より出版された「ブランディング7つの原則」の主著者。経済同友会会員。

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