基調講演 講演者
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K-1 10:05-10:50
Twitterが考える広告ビジネスのグローバル戦略
月間アクティブユーザー2億3000万人を誇るTwitter。日本においてもマーケティングを実施するうえで、重要なプラットフォームの1つとなっている。そうしたTwitterの広告ビジネスにおけるグローバル戦略を、Twitterのバイスプレジデントでインターナショナルのオペレーションを担当するShailesh Rao氏が講演する。
Twitter, Inc. Vice President, Asia Pacific, Latin America & Emerging Markets
Shailesh Rao(シャイレッシュ・ラオ)氏2012年にTwitter入社。現在Twitterのグローバル戦略を統括。当初の3カ国から現在では30カ国以上までビジネスを拡大させた。
Twitter入社以前は、Googleにて7年間勤務し、3つの重要なビジネスを構築(インドにおけるローカルサーチ、アジアパシフィックでのYouTubeおよびディスプレイ事業)。また、アジアパシフィック地域のYouTubeおよびディスプレビジネスを10億ドル以上まで拡大させ、さらに3年間で、Googleのインドにおけるビジネスを4倍まで拡大させた。彼のGoogleでの最初の役割は、ローカルサーチ、Google Maps、Google Earthのビジネスをグローバルで拡大させる事で、結果、売上を6倍に拡大させ、10万以上のSMB広告主を獲得。Google以前は、America Onlineにてキャリアをスタートし、その後Yodleeにて5年間勤務、ビジネス開発やプロダクトマネージメントなど様々なファンクションを経験している。 -
K-2 10:55-11:40
Facebookのモバイルベストの戦略とは
Facebookは今、グローバルで急速にモバイルにシフトしている。Facebookの世界における11億人以上の月間アクティブユーザーのうち、7割以上がモバイルからアクセスしている。日本では月間アクティブユーザー2100万人のうち86%の人がモバイルからアクセスしており、世界でもっともモバイル利用率が高い国の一つで、モバイル広告も急成長している。こうした中で、Facebookはどのような広告戦略をとるのか。モバイル先進国として注目されている日本を率いるFacebook Japan代表取締役の岩下充志氏が語る。
Facebook Japan 代表取締役
岩下充志(いわした・あつし)氏Facebook Japan の代表取締役として、日本におけるビジネス戦略の策定と推進、および営業、マーケティング、ビジネス開発の立案と実行に関する責務を担っている。
Facebook入社以前は、ブランドコンサルティング会社インターブランドの日本法人であるインターブランドジャパンの代表取締役社長 CEOとして、2010年に就任して以来、インターブランドジャパンをトータルなブランドコンサルティングサービスを提供する会社に育て上げた。
インターブランド入社以前は、日本マクドナルドの執行役員マーケティング本部長として、36カ月連続で前月売上を上回る業績を達成した。また、マーケティングチームを率いて、モバイル会員を5万人から1500万人に拡大させた。
日本マクドナルド入社以前は、ボストンコンサルティンググループや電通で勤務し、ボストンコンサルティンググループでは、金融や通信、FMCG、メディア、製薬等、様々な業界のマネジメントコンサルティングを行った。
東京大学卒業後、アメリカのコロンビア大学でMBAを取得。2012年に日経出版社より出版された「ブランディング7つの原則」の主著者。経済同友会会員。
満員御礼
※満席のため、当日のお申込みはお断りさせていただいております。
まことに申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。
Premier Track 講演者
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P-1 14:00-14:45
消費者に響くメディア戦略:サントリー×ソフトバンクモバイル
企業のブランドやサービス、製品を消費者に訴求するためには、どのようにメディアを活用するべきか。ウェブサイトやメールマガジン、イベントなどを始め、ブログ、TwitterやFacebook、LINEなどのコミュニケーションメディアも普及してきた。こうしたさまざまなメディアの活用をどのように企画し、実践しているかをサントリーとソフトバンクモバイルの取り組みから議論する。
サントリーホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション本部 広報部デジタルコミュニケーション開発部課長
石原洋子(いしはら・ひろこ)氏サントリー株式会社入社(現、サントリーホールディングス株式会社)。1998年より広報部。媒体・企画・Web関連・社内広報を経て、2013年1月よりデジタルコミュニケーション開発部へ。自社メディアとソーシャルメディアの両方を活用したコミュニケーションを推進。
ソフトバンクモバイル株式会社 マーケティング本部Webコミュニケーション部企画課課長
岩本嘉子(いわもと・よしこ)氏ジェイフォン東京入社後、ボーダフォンやソフトバンクモバイルで社内初のインサイトマーケッターとしてリサーチに在籍。現在は、多岐に渡る社内外データを分析し、Webコミュニケーションの戦略立案・企画実行を行っている。
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P-2 14:55-15:40
"食"ビジネスの訴求とユーザーコミュニケーション
"食"という共通の業種でビジネスを展開している各社に、一般ユーザーや企業(飲食店など)への自社サービスの訴求の仕方、サイト運営、コミュニティの運営、オフラインとオンラインの活用などについてディスカッションする。
株式会社カカクコム 取締役 食べログ・新規事業担当
村上敦浩(むらかみ・あつひろ)氏1975年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、アクセンチュアにて、主にCRM・SFA領域のコンサルティング従事。
その後、株式会社カカクコムへ入社し半年でグルメサイト「食べログ」を立ち上げる。当サイトは順調にユーザー数を集め、現在では月間5,000万人が利用するにまで成長。事業面でも、個人課金、飲食店課金、オンライン予約、広告、データ販売など多様なビジネスモデルを展開し拡大中。現在は新規事業創出にも尽力。
2006年5月:事業開発部CGM推進室長
2008年6月:執行役員事業開発本部副本部長 兼 不動産事業部長
2009年4月:執行役員食べログ本部長
2011年5月:執行役員食べログ本部長 兼 コンテンツ部長 兼 カスタマーサービス部長
2011年6月:上席執行役員食べログ本部長 兼 コンテンツ部長 兼 カスタマーサービス部長
2012年4月:上席執行役員食べログ本部長 兼 カスタマーサービス部長 兼 新規事業部長
2012年6月:取締役食べログ本部長 兼 カスタマーサービス部長 兼 新規事業部長
2013年5月:取締役 食べログ・新規事業担当株式会社スマートキッチン 取締役COO兼セールス・マーケティング本部長
吉田裕明(よしだ・ひろあき)氏1967年12月29日生まれ。1990年4月:株式会社ツムラ入社。
1998年9月:ツムラ労働組合中央執行委員長(専従)、2004年4月:広報部宣伝課長。2006年10月:ヤフー株式会社入社。2007年4月:ヤフーショッピング事業部企画部長、2012年7月:株式会社スマートキッチン(出向)。クックパッド株式会社 執行役CTO
橋本健太(はしもと・けんた)氏慶応義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。同博士課程在籍中に、研究員として細胞のコンピュータシミュレーションの研究を行う。
2004年にクックパッド株式会社の前身である有限会社コインへ入社、ユーザー向け有料サービス立ち上げに従事。2006年にはサイト全体のリニューアルを成功させる。2008年7月クックパッドをRuby on Rails に全面リニューアル(当時Ruby on Rails製で日本最大、世界6位の大規模サイトに)。現職に至る。 -
P-3 16:10-16:55
ニコニコ動画でファンを巻き込む訴求力とその秘訣
赤字ありきの「ニコニコ超会議」になぜファンが集まったか?10万人が訪れた「ニコニコ超会議」を支えているコンテンツがいかにして注目を集めたか、この場でしか聞けないニコニコ上でのコンテンツプロモーションの秘訣を講演。
株式会社ニワンゴ 代表取締役
杉本誠司 (すぎもと・せいじ)氏ニコニコ動画を運営するニワンゴの代表取締役社長。1967年3月31日生まれ。
気象情報会社のウェザーニューズなどを経て、2003年ドワンゴに入社。
モバイル向けのビジネスツールや電子書籍サイトなどの新規事業を担当し、メールポータルニワンゴの立ち上げに携わる。
2007年12月社長就任。動画サイト「niconico(ニコニコ動画)」の運営指揮にあたる。株式会社ドワンゴ 広報部長 株式会社ドワンゴコンテンツ ニュースプラットフォーム部長株式会社ニワンゴ代表取締役社長。 -
P-4 17:05-17:50
モバイル広告の現状と未来--オンラインとオフラインが融合する新マーケティング
スマートフォンやタブレットなど、モバイル端末が急速に普及するなか、ユーザーの利用もPCからモバイルへとどんどん移行している。こうした中、モバイル広告や アプリ、リアルとの融合も含めたプロモーションなどに関する現状と課題などをD2Cとmedibaで議論し、今後のモバイルマーケティング戦略を導く。
株式会社D2C ドコモメディア事業本部本部長兼事業開発室室長
田中紀之(たなか・のりゆき)氏NTTドコモのポータルメディアにおける広告事業統括と、広告配信プラットフォーム開発統括を担当。また、キャリア・データを活用した新規事業開発を担当している。
2001年 D2C入社 メディア本部配属
2005年 メディア本部本部長 兼 調査室長
2006年 事業開発本部 本部長 兼 リスティング事業部長
現在、ドコモメディア事業本部 本部長 兼 事業開発室 室長株式会社mediba 広告事業本部副本部長、株式会社スケールアウト 取締役
宮本裕樹(みやもと・ゆうき)氏株式会社mediba広告事業本部副本部長、キャリア広告やDSP事業をプロデュース。データを活用したビジネス開発も手掛ける。
medibaにてモバイルを中心としたアドネットワークの立ち上げやDSP・SSP・DMPといったアドプラットフォームのサービス開発や事業開発を手掛け、同社のアドテクノロジー強化につとめる。広告事業本部副本部長として同社のスマートフォンを中心としたプロダクト開発/営業企画を統括。出資・業務提携全般を担当。直近は、キャリア広告やDSP事業をプロデュース。データを活用したビジネス開発も手掛ける。 -
P-5 18:00-18:45
スマートフォンビジネスの戦略:サイバーエージェント×ヤフー
「スマホファースト」と言うぐらいインターネットサービス企業は、スマートフォンやタブレットにおける集客やブランディング、収益化の戦略に注力している。そこで、サービス企業の代表格であるサイバーエージェントとヤフーに具体的な戦略を聞き、実践する際の重点などを導き出す。
株式会社サイバーエージェント 取締役
小池政秀(こいけ・まさひで)氏1975年生まれ。法政大学卒業後、荻島商事株式会社(現:アイア株式会社)に入社。
インターネット広告効果測定システムの会社設立参加を経て、2002年にサイバーエージェントに入社。メディア事業営業統括の後、Ameba事業ゼネラルマネージャーに就任。2012年より取締役。Amebaを管轄。ヤフー株式会社 クリエイティブマネージャー
内田伸哉(うちだ・しんや)氏株式会社電通 プロデューサー、コピーライターを経て現在ヤフー株式会社クリエイティブマネージャー。
コーポレートコミュニケーションから新規広告枠開発まで、対外的に発信する表現のプロデュース、ディレクションを行う。受賞歴:カンヌ国際広告祭、ONE SHOW、文化庁メディア芸術祭、朝日広告賞他多数。
満員御礼
※満席のため、当日のお申込みはお断りさせていただいております。
まことに申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。
General Track A 講演者
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A-1 14:00-14:45
ビッグデータ時代に生き残るマーケターの条件とは?
ビッグデータが注目を集める中、その有効的な使い方について正しく理解しているマーケターはどのくらいいるでしょうか?ビッグデータは消費者の行動を予測したり、新しいアイディアが次々に出す、打ち出の小槌ではありません。ビッグデータを顧客理解に繋げ、マーケティングROIの最大化を実現するためには、全社員が「データドリブンマーケター」に変化することが求められます。このセッションでは、企業の成長を担う、これからのマーケターに必要とされるスキルや組織体制について講演します。
株式会社ルグラン 代表取締役 共同CEO
泉浩人(いずみ・ひろと)氏東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、米国ジョージタウン大学経営大学院修士課程(MBA)修了。三井銀行(当時)、フォード自動車を経て、独ベルテルスマン社のオンライン通販事業(bol.com)を立ち上げる。
2002年からはオーバーチュア(現ヤフー)の日本進出に参画、同社取締役として経営全般に携わる。2006年にルグランを設立。国内外のクライアントに対し、デジタルマーケティング領域に特化したコンサルティングサービスを提供。2008年12月、Yahoo!Googleの検索連動型広告を最大限に活かす『SEM 成功の法則』を上梓。2009年10月にはビル・タンサー著『クリック「指先」!が引き寄せるメガチャンス』 を監訳。2012年3月には、ビッグデータを活用するための情報ブログ「I LOVE DATA」を開設し、第4回AKB選抜総選挙の結果を予測。新たに構築された予測モデルと精度の高い分析結果が注目され、多くのメディアに取り上げられる。ネット選挙が解禁された2013年参院選では政党のデータ分析・コンサルティングに従事。 -
A-2 14:55-15:40
データ分析が拓く企業の未来 - すでに始まっているビッグデータの活用
ビッグデータの戦略的な活用は、多くの経営者が最優先課題として取り組んでいます。しかしながらデータから洞察を導き企業の競争力としている企業は、いまだ少数にとどまり、今後の展開が期待されます。このセッションではビッグデータ活用を検討している企業が着手すべき分野やとるべき体制などをIBMのグローバルでの経験をふまえて具体的にご紹介します。
日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業 インフォメーション・マネジメント事業部 ビッグデータ&DWH製品営業部 部長
中林紀彦(なかばやし・のりひこ)氏 -
A-3 16:10-16:55
ビッグデータを活用したリアルタイムマーケティング
スマートフォンとソーシャルメディアの浸透により膨大な量の顧客の声や足跡がオンライン上に流れています。この貴重なビッグデータをリアルタイムに解析し、その結果を会社全体が一体となって各種施策に織り込むことで、売上や顧客満足度は格段に向上していきます。これをサポートするNTTコム オンラインのテクノロジーとソリューションについて成功事例を通じご紹介します。
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 代表取締役社長
塚本良江(つかもと・よしえ)氏NTTにてポータルサイトgooなど各種インターネット事業の立上に携わった後、マイクロソフト執行役 MSN事業部長。2008年よりNTTコミュニケーションズにて企業向けマーケティングソリューション事業を推進。2012年、NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社社長。
早稲田大学政治経済学部 米国ダートマス大学MBA 卒業
・NTT入社
・株式会社NTT-X / gooカンパニー長
・マイクロソフト株式会社 /執行役MSN事業部長
・株式会社ACCESS /Vice President メディア事業準備室長
・NTTコミュニケーションズ株式会社 / 経営企画部マーケティングソリューション室長
・NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 /代表取締役社長(2012/10/1より) -
A-4 17:05-17:50
DMPとアトリビューションの最新動向 ~メディアからオーディエンスのアトリビューションへ
2013年はDMPが注目された年だった。DMPを導入した企業は、自ずと、マーケティングの評価方法がそれに合わせて変わってくる。DMP以前は、媒体単位で評価するメディアアトリビューションが主流だったが、DMPの登場によって、オーディエンスアトリビューションに変化している。実際のコンサルティング経験に基づき、その変化について紹介する。
アタラ合同会社 取締役COO
有園雄一(ありぞの・ゆういち)氏デジタルテクノロジーを駆使したマーケティングの効率化を推進していくというアタラ合同会社の起業理念に賛同し、2010年5月にアタラ合同会社の取締役COOとして参画。
アタラ合同会社CEOの杉原剛と同時期に、オーバーチュア株式会社(現ヤフー株式会社)とグーグル株式会社にて、リスティング広告の拡販に従事。
オーバーチュア株式会社(2004年~2007年、在籍)では、大手クライアントのアカウント運用や大手広告代理店への営業などを担当。当時、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などマス広告への接触が、その内容に関連するキーワードでの検索を誘発するという仮説を立て、その検証を目的とした調査プロジェクトを大手広告代理店の協力を得て実施。GRP投下量と検索数の変化などの相関を分析・調査し、「○○で検索!」や「続きはウェブで!」といったGo-to-Web型の広告手法を確立。普及の一助となる。
グーグル株式会社(2007年~2009年、在籍)では、アドバタイザー・ディベロップメント・チーム、シニアマネジャーやセールス・ストラテジー・アンド・プランニング・チーム、シニアマネジャーなどのポジションを歴任。広告主や広告代理店への営業戦略の立案と実施を主に行う。また、YouTube広告の拡販を支援する目的で、YouTube動画の広告効果を調査するプロジェクトを大手広告代理店の協力を得て行い、調査の企画、設計、実施を主導。
アタラ合同会社に参画する直前まで、営業責任者としてAdMob株式会社の日本オフィスの立ち上げに参加(2009年~2010年、在籍)。次世代スマートフォンを使った広告を日本市場に浸透させることを目的に、広告代理店との契約や拡販体制の構築に従事。 -
A-5 18:00-18:45
購買を楽しむ「自販機イノベーション」--勘を知見に変えたデータ活用マーケティング
エキナカを中心とする飲料自販機事業を展開するJR東日本ウォータービジネスは、“小売業としての自販機”を念頭にマーケティング改革へ着手し、「自販機イノベーション」を推進してきた。ブランドミックス機や次世代自販機の開発・展開を実現し、経済学も取り入れた独自のデータ分析手法を導入し始めている。顧客満足度を高めつつ、収益を向上させるためのマーケティング手法を事例を交えて講演する。
株式会社JR東日本ウォータービジネス 取締役営業本部長
笹川俊成(ささがわ・としなり)氏1968年生まれ。1992年、東日本旅客鉄道株式会社入社。入社以来一貫して非鉄道分野、特にエキナカビジネスにおける小売流通事業分野を歩み、JR東日本グループ全体のSCM改革等に携わる。2007年、JR東日本ウォータービジネスへ出向。業務部長や企画部長、業務企画本部長を経て、2009年より現職。
満員御礼
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General Track B 講演者
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B-1 14:00-14:45
オンラインを活用してファンを育成するには?
ソーシャルやメール、WEB等でのマルチチャネルでの顧客経験価値を高めながらファンを育成している海外取組事例(LEGO、Southwest Airlines、P&G等)をご紹介いたします。また、次世代のマーケティングを支える仕組みについても合わせてご説明いたします。
日本オラクル株式会社 アプリケーション事業統括 事業開発部 担当シニアマネジャー
東裕紀央(あずま・ゆきちか)氏 -
B-2 14:55-15:40
スマホサイトで成果を出す分析手法~ヒートマップ分析でユーザー行動を見える化する~
企業サイトのスマートフォン経由のトラフィックが劇的に増えてきています。スマホサイトのインターフェイスを設計する際にPCとの違いを少し意識するかどうかでユーザビリティが大きく変わってきますが、スマホサイトの分析をうまく活かしている企業事例を中心にお話します。
株式会社ユーザーローカル コーポレートセールス ディレクター
渡邊和行(わたなべ・かずゆき)氏楽天株式会社を経て2008年12月より現職。 大手企業を中心にアクセス解析を用いたウェブサイト内の改善のみならず、効果測定、レポート業務の定型化などインターネットマーケティング全般の支援を行っている。
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B-3 16:10-16:55
ソーシャルシフト~真の顧客志向を実現する経営改革
この講演のテーマは、ソーシャルメディア時代における企業のあり方です。今や、生活者は緊密につながり、社員や顧客は「歩く広告塔」となっています。パワーゲームは通用しなくなり、社員にも顧客にも愛される企業だけが生き残る時代がきたのです。この講演では、茨城の食品スーパー、カスミの大胆な経営改革を事例とし、彼らが目指す「ソーシャルシフトの経営」を実現する具体的なノウハウを明示します。旧態然とした縦割り組織から、真の顧客志向を実現する会社へ。貴社が直面している課題への解決策がここにあります。
株式会社ループス・コミュニケーションズ 代表取締役
斉藤徹(さいとう・とおる)氏1985年4月慶應義塾大学理工学部卒業後、日本IBM入社。1991年2月フレックスファームを創業、2004年4月全株式を売却。
2005年7月ループス・コミュニケーションズを創業し、ソーシャルメディアのビジネス活用に関するコンサルティング事業を展開する。「BEソーシャル!」「ソーシャルシフト」「新ソーシャルメディア完全読本」「ソーシャルメディア・ダイナミクス」など著書多数。講演は年100回を超え、全国で透明な時代にあるべき企業像を説いている。 -
B-4 17:05-17:50
オウンドメディアによるグローバルブランド戦略 ~生活者×企業のコミュニケーションは"伝える"から"伝わる"へ~
失われた20年。JAPANブランドは本当に失墜したのか?復活のカギは?インターブランドによる2013年ベストグローバルブランドの調査では、日本企業は100位以内にわずか7社という結果です。なぜでしょうか?そのヒントは、上位のグローバル企業のオウンドメディアコミュニケーションによるブランド戦略にヒントがあります。モノからコトへ、スペシフィケーションからエモーショナルへ、プレゼンテーション力を高めたオウンドメディアへの取り組みが突出しています。生活者と企業によるコミュニケーション共創時代に突入した今、オウンドメディアの将来像とは?オウンドメディアにみるグローバルブランド戦略の最前線についてご説明します。
トライベック・ストラテジー株式会社 取締役COO
後藤洋(ごとう・ひろし)氏慶應義塾大学法学部卒。ソフトバンクを経て、2002年よりトライベック・ストラテジーに参画。
同社のデジタルコミュニケーションインテグレーターやユーザー視点のコンセプトを核に、IT、商社、医薬、飲料、金融、医療、エンタテインメント、等の業界、さらには官公庁プロジェクトなど、幅広くWebマーケティング戦略、プロモーション戦略の策定や企業ブランドサイト構築、コミュニティサイト構築プロジェクトなどに多数従事。現在取締役COOとして、デジタルマーケティング分野、オウンドメディア分野において、日本経済新聞社、日本広報学会をはじめ、多くの講演・寄稿を手掛ける。2012年6月には自身の著書「オウンドメディアコミュニケーション~成功の法則21~」が発売された。2012年内閣官房国家戦略室のWebコミュニケーションプロジェクトにおいて、コンサルタントを務めた。 -
B-5 18:00-18:45
マーケティング課題を解決する「循環型O2O」とは?
オフライン(リアル)とオンライン(バーチャル)の融和は、インターネット社会の草創期から嘱望され続けてきた。しかしそれは不十分なまま現在に至り、O2Oという言葉となってあらためてニーズが顕在化している。
日本初のO2O専門会社SPARKを立ち上げた3名が、今までのO2Oの課題に対する処方箋を見出し、事例を交えながらブレイクスルーのポイントを探り、「統合マーケティング」「デジタルコミュニケーション」「店頭プロモーション」の各専門分野の視点から議論する。グランドデザイン&カンパニー株式会社 代表取締役社長、SPARK株式会社 代表取締役社長
小川和也 (おがわ・かずや)氏慶応義塾大学法学部卒業後、大手損害保険会社勤務を経て、2004年7月グランドデザイン&カンパニー(株)を創業、代表取締役社長CEOに就任。
西武文理大学特命教授、一般社団法人日本Webソリューションデザイン協会副会長を務め、ビジネスだけではなくデジタル、コミュニケーションを俯瞰的に考察した言論活動を行っている。 日本で初めて「ソーシャルメディアマーケティング」(ソフトバンククリエイティブ)という概念を書名とした著書を執筆。 デジタルマーケティングのフロンティアとして、大手企業・行政・アーティスト等の先端的デジタルマーケティング事例を数多く作り続けている。著書、連載、講演、メディア出演多数。株式会社インテグレート 代表取締役CEO、SPARK株式会社 取締役
藤田康人 (ふじた・やすと)氏慶應義塾大学を卒業後、味の素株式会社に入社。1992年、ザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)を、フィンランド人の社長と2人で設立。
1997年にキシリトールを日本に初めて導入し、素材メーカーの立場からキシリトール・ブームを仕掛けた。この結果、ガムを中心とするキシリトール製品市場はゼロから2000億円規模へと成長。2007年5月、IMC(Integrated Marketing Communication)プランニングを実践する日本初のプランニングブティックとしてマーケティングエージェンシー 株式会社インテグレートを設立。著書に『どう伝わったら、買いたくなるか』(ダイヤモンド社)、『99.9%成功するしかけ』(かんき出版)などがある。株式会社ワイズインテグレーション 代表取締役社長、SPARK株式会社 取締役
佐野耕太郎 (さの・こうたろう)氏1973年、神奈川生まれ。PR会社、広告代理店、イベント会社を経て、2000年SP会社ワイズインテグレーション入社。
統合プロモーションプロデューサーとして、大手飲料メーカー、CVSチェーン、ファーストフードチェーンのキャンペーンなど、数多くのヒットプロモーションを手掛ける。2006年株式会社ワイズインテグレーション常務取締役、2008年専務取締役、2011年代表取締役社長に就任。ワイズインテグレーションは、2006年PR会社サニーサイドアップのグループ会社となり、PR、スポーツマネジメント、 SP、インタラクティブ、イベント等の融合した統合プロモーションを推し進める。
満員御礼
※満席のため、当日のお申込みはお断りさせていただいております。
まことに申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。
CNET Japan Live 2013では、2つのチケットをご用意しております。
- Premier
チケット - ¥10,500(税込)
Premier Trackを含む全セッション、展示会場、ネットワーキングパーティーに参加いただけます。 - General
チケット - 無料
General Track、展示会場に参加いただけます。
満員御礼
※満席のため、当日のお申込みはお断りさせていただいております。
まことに申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。