中小企業の多忙なIT担当者も簡単導入で安心を実現 情報セキュリティ対策はこれ1本でおまかせ!

第三者機関も認めたトレンドマイクロの防御技術

 これらトレンドマイクロの技術は、第三者機関によるテストでも有効性が証明されている。アメリカの独立系テスト機関であるNSS Labsは、2009年9月、ソーシャルエンジニアリングを悪用したマルウェアに対し、エンドポイント対策製品の総合的防御能力を、実世界のネットワークに接続した形で検証したレポートを発表した。それによると、トレンドマイクロは総合で96.4%の防御率を達成し、テストした9製品中トップの結果となった。

 ここで重要なのは、ダウンロード段階での初期防御率が91.0%と圧倒的な高さを示し、2位以下が80%にも満たない中で唯一9割以上の防御率を達成したことにある。17日間連続で59回にわたる脅威に対するテストでも、トレンドマイクロだけが安定した防御力を維持し、ゼロデイの脅威にも防御率64%、7日間の最終的な結果も91%と対応の早さを証明した。

 また、ドイツの第三者テスト機関AV-Test GmbHが、2009年12月に行った主要法人向けエンドポイントセキュリティ製品比較では、実際の不正URLを悪用した最新のマルウェア977種類を使用し防御力を総合的に評価。そこでもトレンドマイクロが総合で69.69%の防御率となりトップの成績を収めたという。

 グローバルでもトレンドマイクロの防御力が認知されたという坂本氏は、「クローズドな環境に置かれたコンピュータで既知のウイルスのサンプルを検索する検知率よりも、インターネットに接続しWeb上の最新の脅威サンプルを使用する防御率で判断することが、現代のセキュリティ製品に不可欠な要件になってくるだろう」と語る。

様々な企業から引き合いの多い「ビジネスセキュリティ 6.0」

 こうしたSPNのテクノロジーを導入したトレンドマイクロ製品は多い中、最近特に中堅・中小企業を中心に高く評価され導入が進んでいる製品が、統合セキュリティ対策製品の「Trend Micro ビジネスセキュリティ 6.0」である。Webレピュテーションとファイルレピュテーションの2つの機能を備え、クラウド型とクライアント・サーバ型のハイブリッドセキュリティを実現している。

 他の中小企業向けの統合セキュリティ製品は、大企業向けの製品から機能をそぎ落として低価格で提供するタイプも多いが、操作性や管理方法は大企業向けと変らず複雑のままで、中小企業には扱いづらいものも事実だ。

 トレンドマイクロのビジネスセキュリティ 6.0は、スパイウェア対策、迷惑メール対策、Webからの脅威対策、ウイルス対策、フィッシグ対策、URLフィルタリング対策、情報漏えい対策など、今求められているセキュリティ対策において必要十分の機能を盛り込むとともに、それらを一元管理できる運用の容易性や管理画面の使いやすさなどが評価され、専任のIT管理者がいない中小企業のみならず、中堅企業からも引き合いがあるという。

 前述のスマートスキャンや不正Webサイトへの接続ブロックはもちろんのこと、基本機能にも中小企業向け製品にありがちな手抜きは全く行っていない。例えば、迷惑メール対策ではWindowsのOutlookにプラグインで実装でき設定のカスタマイズにも対応しているほか、URLフィルタリングは業務上必要のないWebサイトのアクセスを制限し、高・中・低のレベル設定や時間帯によるアクセス制限を可能にしている。また、一時大きな問題となったUSBデバイスの利用では、不正プログラムの感染を防止するために自動実行を無効にする設定が可能になった。

図4 トレンドマイクロ「ビジネスセキュリティ 6.0」の各種機能。クライアント・サーバの両方に有効で、インターネットに潜む多種多様な脅威にこれひとつで対策が可能 図4 トレンドマイクロ「ビジネスセキュリティ 6.0」の各種機能。クライアント・サーバの両方に有効で、インターネットに潜む多種多様な脅威にこれひとつで対策が可能(クリックで拡大画像表示

大切なのは管理者に負担をかけずユーザーの業務を阻害しないこと

 さらに、多忙な管理者を支援する機能としては、ウイルス感染状況やライセンス期限、脆弱性の有無などのセキュリティ対策業務が管理画面で簡単にできるほか、CPU負荷が少ないタイミングでスキャニングを行う設定(スキャンパフォーマンスコントロール)が可能なため、社員の業務を阻害せずにスキャニングの実行・一時停止が自動で実施できるようになっている。

 「セキュリティの厳格さは当然ながら、管理者の負担をいかに軽減できるか、ユーザーの作業性に配慮できるかが統合セキュリティ製品では重要な要素だと考えている」(坂本氏)

トレンドマイクロ株式会社 プロダクトマーケティングマネージャー 坂本健太郎氏

 ビジネスセキュリティ 6.0の価格は、パッケージ版では5ユーザー版(年間)が2万8875円(税込み)〜、ライセンス版が5〜24ライセンス(年間)の場合で7,245円(税込み)〜(1ライセンス)となり、1年間のスタンダードサポートサービスが含まれる。また、トレンドマイクロの直販サイトでは、同社の個人向け製品からの乗り換え、もしくは競合製品からの乗り換え購入者に対しては、新規価格の50%となるキャンペーン価格が適用されるほか、お得な購入方法があるので、一度見積もり試算をしてみるのもいいだろう。

 30日間無料の体験版も提供されているので、見積りと同時に事前に使い勝手を確認することもおすすめする。


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*1 富士キメラ総研推定 2008年実績値
出典:2009 ネットワークビジネス調査総覧
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