Life-Xは、時系列のインターフェースがすごく面白いと思いますね。仕事をしていると、どんなイベントがあったとか、自分が何をしたかとか、時々わからなくなってしまうんですが、時系列に並んでいれば、自然に自分の記録がストックされていく感じですね。最近子供が生まれたので、子供の写真をアップロードしていけるといいかな。成長記録として残...
「Life-X」の理想とするインターフェースということでお題を頂きまして、つらつらと考えていたのですが、結局のところ「どうしたら使いやすいのか?」というユーザビリティー的なところが重要なのかな、と思っています。現状のユーザインターフェースに関してもテストなどは行われているのだと思いますが、例えば何も知らない人がサイトだけ見せられて「さあ、使ってみて下...
月並みな答えとしては、最適なインターフェースは表示するコンテンツによって異なるのかなーと考えています。やはり普通に考えると、テキスト情報はリストビューが見やすいですし、画像や動画情報はアルバム一覧的な表示の方が見やすいというイメージがあります。そう言う意味では、Life-Xは文字から写真、動画まで、様々なコンテンツを様々な形で見せるサービ...
結局のところここまでLife-Xをあんまり褒めてないな〜と感じているのですが、僕、実はこのタイムラインインターフェイスは結構好きです。家電チックで。最初にLife-Xのことを知ったとき、機能的にはFriendFeedみたいなものなのかな〜とか思っていたのですが、やれることは似ていたとしても、「楽しいかも」と思わせるデザインはLife-Xのほうがずっといいと思い...
写真や動画、ブログなど、日々の感動を記録したコンテンツを1カ所に集め、デジタル機器の垣根を越えて、家族や友人などと共有できるライフログ・シェアリングサービスが「Life-X」。現在、クローズドベータとして限定テスト公開されているが、いち早くこのサービスに触れたCNETパネラーに、第一印象を聞いてみた。
写真や動画、ブログなどを使って自分の生活を記録していく「ライフログ」や、もっと手軽にライフログでコミュニケーションしようとする「ライフストリーミング」について、その魅力や概念をどのように捉えていますか。また、そのうえで、ライフログ・シェアリングサービスのLife-Xを実際に使ってみてどのように感じましたか。
パソコンはもちろんのこと、携帯電話やテレビ、ゲーム機など、さまざまな機器から利用できるのもLife-Xの特徴の1つです。10月20日から写真をプレイステーション・ポータブル(PSP)とプレイステーション 3(PS3)で表示できる専用サイトもできました。今後、デジタルカメラやビデオカメラ、ポータブルオーディオプレーヤーなどをはじめとして、ネット接続が可能になる機器はどんどん増えていく可能性があります。こうした中、ライフログ・シェアリングサービス「Life-X」のようなネットサービスと連携してほしいのはどんな機器で、どのように使いたいですか。また、さまざまな機器と連携する際に、魅力的なコンテンツは何だと考えますか。
日常生活の中では、たとえば家族旅行や出張に行って、その過程の時々を位置情報付きの写真や動画、メモとして携帯電話からLife-Xにアップロードして記録し、家族や社員と共感するといった使い方があるでしょう。「マップビュー」機能を利用すれば地図上の撮影した場所に写真が表示されるので、どこでどのような写真を撮ったかが一目瞭然です。さて、あなたならLife-Xを日常のどんなシーンで、どのように活用しますか。
野球やサッカーといったスポーツや、バンドや演劇といったサークル活動など、共通の趣味や活動の仲間たちで、それらに関連する写真や動画、ウェブサイトの情報(Webクリップ)、メモ(イベントの情報やうわさ話など)をどんどん集めて共有するというのも、Life-Xの楽しみ方の1つだと思います。また、「タイムラインビュー」や「リストビュー」の機能を使うと、その情報を作成した順や投稿した順など、時系列で見られます。このように、特定の仲間とLife-Xを使うとどのような楽しみ方があるでしょう。さらに、個人の趣味の楽しみ方がどのように広がるでしょうか。
これまで6回にわたり、さまざまな意見をいただきましたが、ソニーは2008年度から3年間の中期経営計画の中で、具体的な施策の1つとして「液晶テレビやゲームなど主要製品の約9割にネットワーク機能を内蔵する」ということもうたっています。Life-Xは、これを具現する際の中核サービスとしての意気込みも感じられます。これらを踏まえたうえで、Life-Xの課題はどういったことがあるでしょうか。また、あなたはソニーに何を望みますか。
ライフログ・シェアリングサービス「Life-X」の詳細についてはこちらをご覧ください。
IT、Mac、デジカメ、サッカー、アイドル、育児、芸能、映画、音楽、Wii、PC、ラジコンなど、様々な話題について書いているブログ・ネタフル管理人。浦和市出身。浦和レッズサポーター。アルファブロガー2004、2006に選ばれる。共著に「クチコミの技術」(日経BP)がある。
NTTや、IT系コンサルティングファームを経て、アリエル・ネットワークに入社。情報共有ソフトウェアの企画や、ブログを活用したマーケティング活動に従事。2007年7月には、国内初のブログネットワーク企業アジャイルメディア・ネットワークの取締役に就任。「ワークスタイル・メモ」をはじめとして複数のブログを運営するなど個人でも幅広い活動を行っており、著書に「デジタル・ワークスタイル」、「アルファブロガー」等がある。
ポストペットというメールソフトを作ったり、メーヴェの実機を作ってみるプロジェクト「オープンスカイ」とかやってます。それと人形と飛行機とソフトウェアを作る小さな会社「ペットワークス」の代表も。
慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。キャンパス内の口コミネットワークコミュニティサイトのプロジェクトに参加。2001年のブロードバンド元年には 「個人メディア」をテーマに、ストリーミング放送の研究・実践を行う。現在、小檜山賢二研究室でウェブログとケータイ社会学について研究。
一企業の海外駐在員時代に海外の携帯電話に興味を持ち2003年に独立。香港を拠点とし中国・アジアからヨーロッパまで海外事情を日々取材・研究している。海外関連記事や書籍などを多数執筆するほか、海外進出を考える企業向けにコンサルティングを行っている。また自身は海外携帯電話を500台以上所有するコレクターでもある。個人サイトはこちら。
株式会社バスキュール代表取締役/クリエイティブディレクター。1967年東京都生まれ。一男一女の父親。言葉や世代を超えて、多くの人々に喜んでもらえるインタラクティブ・コンテンツを生み出すことを目標に、ワーカホリックな毎日を過ごしている。「AXE」(ユニリーバ)、「ポケットモンスター」、オリンパス、MSN Japanなどのウェブサイト制作を通じて、カンヌをはじめとする国際的な広告賞を多数受賞。趣味はポケモンの育成とネットをいかした新しい会社像を妄想すること。
映画化もされた「盲導犬クイールの一生」はじめ、「ダジャレ ヌーヴォー」、短編集「犬がいたから」、「ベルギービール大全」、「CQ判定 常識力テスト」、「ナベツネだもの」、「バカには絶対解けないナゾナゾ」(白崎博史と共著)など著書多数。さまざまな図表を駆使し森羅万象を役に立たない構造オチ方向に(!?)チャート化する“分類王”としての代表作に「図解でユカイ」が。編集者としても「ザ・マン盆栽」(パラダイス山元)、「ナガオカケンメイの考え」(ナガオカケンメイ)、「やさぐれぱんだ」(山賊)など幅広いジャンルで多くの作品が。現在、来年刊行の「分類王のチャート思考術」(日経BP)を執筆する日々。
「料理の鉄人」「トシガイ」をはじめ、斬新な番組を数多く企画。現在は「宇宙でイチバン逢いたい人」などに携わる一方でラジオのパーソナリティ、ライフスタイル誌でのエッセイ連載、日光金谷ホテルのアドバイザーを務めるなど多岐にわたり活躍。初の映画脚本作品「おくりびと」が第32回モントリオール世界映画祭にてグランプリを受賞、海外でも多方面から評価された。東北芸術工科大学内に2009年新設される「企画構想学科」の学科長に就任予定。
元カーデザイナー、東京パノラママンボボーイズを率いるミュージシャンでありながらグリーンランド国際サンタクロース協会認定の公認サンタクロース、入浴剤ソムリエ、会員制餃子店「蔓餃苑」の店主、マン盆栽家元…と好奇心と脂肪が固まってできた21世紀型ハイブリッド金髪豚野郎。趣味は、鉄から空へ完全シフト。年間300回以上飛行機に搭乗するというエアライン上級会員オタク。
有限会社文平銀座主宰。広告アートディレクションとブックデザインを中心に活動。主な仕事に、JT「大人たばこ養成講座」、メトロ文化財団「家でやろう。」グリコ乳業「白黒つけないカフェオーレ」など。イラストレーターとして雑誌の連載や、著作も行う。著書に「数字のモノサシ」、「死にカタログ」(寄藤文平著)大和書房、「ウンココロ」(寄藤文平・藤田紘一朗著)実業之日本社などがある。
写真、メモ、Webクリップなどの日常で記録(“ライフログ”)したコンテンツを、Life-X上に保存しておけます。
また、さまざまなWebサービスと連携し、Life-X以外のサービスに保存されているコンテンツもLife-X上にまとめて表示し管理できます。
家族や友人など、「フレンド登録」した特定の相手と、お互いのコンテンツを共有しコメントを交換してコミュニケーションを楽しめます。共有する相手は、コンテンツごとに自由に設定できます。
「タイムラインビュー」や「マップビュー」などを使い、時間軸や、位置情報に沿って集めたコンテンツを閲覧することができます。
パソコンはもちろん携帯電話からもLife-Xで管理するすべてのコンテンツを表示できるほか、写真やメモのアップロード、フレンドとのコメント交換やアルバム作成などが可能です。
■情報の絞込み機能が欲しくなってくる
コンテンツや情報を様々なスタイルで閲覧できるLife-X。「タイムラインビュー」や「リストビュー」「マップビュー」「アルバム一覧」をワンクリック表示で切り替えられるのはLife-Xならではの優れた機能だ。しかし過去の情報がどんどん蓄積されていき、日々の新規情報も数十以上表示されるようになってくると情報の絞込み機能が欲しくなってくる。
自分だけではなく友人のコンテンツが自動的に時間単位に並べられていく様は、Life-Xの画面を漠然と眺めている時には楽しいのだが、過去の特定のキーワードを含んだ情報をまとめて見たいとか、気になる情報だけをピックアップしたい、と思ったときは記憶を頼りに時間軸を遡る必要があるわけだ。
そこでキーワードを入力することで関連情報だけが表示されるような、「時間」だけではなく「興味」による情報の配置もできるようになると、過去の情報がより生かされるようになるのではないだろうか。
■どれに人気があるのか一目でわかる表示法
また登録されたフレンド同士の情報の中でどのコンテンツに人気があるのか、閲覧数の数に応じてコンテンツの表示サイズが変化する機能はどうだろうか。現状でもLife-Xの表示インターフェースは見やすくわかりやすいのだが、情報の表示サイズに変化をつけることで、より動的な印象を与えることができるように思うのだ。