デジタルワイヤレスと快適装着でコードの煩わしさを一気に解消
ここ数年人気を獲得しているワイヤレスヘッドホン。しかしその伝送方法や価格から、購入に至る“決め手”を見いだせないという人も多いのではないだろうか。JVC(ビクター)のワイヤレスヘッドホンシステム「HA-WD100」は、2.4GHz帯採用で実売1万円前後という機能も価格も納得のいくデジタルワイヤレスヘッドホン入門モデルの決定版だ。
コードを気にせず楽しめる“ ワイヤレスヘッドホン ”
地上デジタル放送への移行、デジタルオーディオプレーヤーの普及と、コンテンツはほぼデジタル化されつつある。確かに地上デジタル放送のHD映像はとてもきれいだし、デジタルオーディオの音源も劣化することなく、均質のクオリティで楽しめる。
デジタル化されることで、ハイクオリティかつ便利に楽しめるようになったビデオやオーディオコンテンツ。しかし音の部分を本当に満足行く状態で楽しめているだろうか。
迫力あるシーンをサウンド面でも楽しみたい映画、大音量で鳴らしたいミュージックライブ映像、心ゆくまで聞きたいCD。これらを視聴するときにどんなサウンドシステムを使用しているだろう。スピーカシステムを用い、ボリュームを大きくして楽しめれば一番良い。しかし、住環境や視聴する時間帯などを考えると、ヘッドホンを利用して聞いているケースも多いのではないか。
ただテレビを見る際も、オーディオで音楽を聴く際にも最適というヘッドホンを探すとなると選び方にコツがいる。
例えばインナーイヤー形のヘッドホンは、外出先での使用が前提となっているため、ヘッドホンケーブルの長さが1m前後と短い。もしこれを使うと、オーディオ機器やテレビのそばから離れることができない。
そのため自宅用として使用するには、延長ケーブルを備えたオーバーヘッドホンを選ぶことが多くなる。だが、オーバーヘッドホンの場合でも問題が生じてくる。
大概テレビを見るときは、ソファに深々と腰掛け、飲み物などを口しながら見る。だがヘッドホンをつけると自由に動けない。どんなにヘッドホンケーブルが長くても、飲み物や食べものをとる時にはケーブルが邪魔になる。狭い家なら家人が掃除をしていて「ケーブルが邪魔!」なんて文句を言われかねない。
そのようなことを気にせずにリビングのソファに座ってゆっくりテレビや音楽に浸りたいとなると、やはりワイヤレスのヘッドホンを選ぶのがベストだ。
音が途切れにくく高音質な“ 2.4GHzデジタルワイヤレス方式 ”
ワイヤレスヘッドホン選択時のポイントは伝送方式。現在赤外線方式と、Wi-Fiと同じ帯域の周波数を利用する2.4GHzデジタルワイヤレス方式に分かれる。
赤外線方式は、安価なものが多く気軽に楽しめるのが特徴。ただしリモコン同様の方式を採用しているため、送信部と受信部間が途切れやすく、障害物があると音が途切れてしまう。人やペットが横切るだけで音が急に遮断される。場所を移動しても切れてしまうことが多く、制約が多い。
一方、Wi-Fiと同じ周波数を利用した無線方式は、障害物があっても反射して音を伝えられる。そのため赤外線に比べて自由度の高い使用が可能だ。到達距離も約30m ∗1と長く、別室のオーディオシステムにつなげても音が届くので、部屋を移動しての利用が可能だ。ただ、その分どうしても値段が高くなりがちだ。
その「Wi-Fiヘッドホンは高くて手に入らない … … 」という常識を覆す商品が、JVC(ビクター)から発売された。2.4GHzデジタルワイヤレス方式を採用した、ワイヤレスヘッドホンシステム「HA-WD100」だ。
∗1:周囲の環境や建物の構造により異なります。
∗2:使用条件により変化します。
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[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部 掲載内容有効期限:2012年3月19日