進化したPCで 仕事をもっと快適に、もっとセキュアに -- 最新PCで高まるビジネス現場の生産性と俊敏性
最新PCで高まる会議の効率性
先にも触れたとおり、顧客の要求がさまざまに変化する中では、現場の意思決定のスピードを増すことが必要とされ、関係者間の打ち合わせや会議の効率性を高めていくことが重要となる。その辺りの課題を解決するうえでも、インテルの最新技術に対応し、ワイヤレス接続が強化されたPCは有効と言える。
例えば、最新PC上で「インテル®Unite™ ソリューション」を利用すれば、ワイヤレス環境下で同僚と瞬時につながり、PC画面を共有することが可能になる。つまり、同僚との打ち合わせや会議のための画面・情報の共有を、ケーブルなどを一切用いずに実現することができるわけだ。しかも、画面共有をスタートさせるプロセスは実にシンプルで、ディスプレイに表示される 6 桁の PIN コードを入力し、ボタンを押すだけで、画面共有を開始することができる。さらに、共有データは 256 ビット SSL データ暗号化で保護されるため、通信内容が傍受される心配も不要となる。
多要素認証で情報漏えいリスクも大幅減
もう1つ、「インテル®Core™ vPro™ プロセッサー」や「インテル® Core™ M vPro™ プロセッサー・ファミリー」を搭載した最新のPCには、インテルの認証技術「インテル®Authenticate テクノロジー」をベースにした多要素認証によって、セキュリティ強度を高いレベルで維持できるという特色がある。
現在、モバイル用途のPCを含め、企業が用いるPCの多くが、パスワードなどのユーザー認証情報によって保護されている。しかし、こうしたユーザー認証情報を不当に入手する手法は多様化・巧妙化しており、ユーザー認証情報の盗難・不正使用によってPC内のデータが盗まれるケースは後を絶たない。そのため、企業のIT管理者の間では、パスワードなどのユーザー認証情報だけではなく、生体認証を含む多要素認証によってPCを保護すべきとの考え方が一般化しつつある。
インテル® Authenticateテクノロジーは、そうしたユーザーの考えにピタリと合致するものだ。同技術は、ハードウェア支援型のセキュリティソリューションであり、多要素認証の重要な部分をPCが担い、外部から隠ぺいされたハードウェア内部で生体認証情報を含む認証情報の取得・暗号化・照合・格納などが行われる。
こうしたセキュリティ機能をサポートした最新のPCを用いることで、モバイルPCの盗難・紛失によって会社の重要なデータが窃取されるリスクも大きく低減できるようになる。結果、企業は安心してノートブックPC、あるいは2 in 1 PCによるビジネス現場の機動力アップの施策を展開していくことが可能になるのである。
“現場の力”をさらに高めるために
日本企業の場合、かねてから競争力(国際競争力)の源泉は「現場の優秀さ」にあるとされてきた。ところが今日、グローバル化のうねりの中で企業間のコスト競争が激しさを増し、かつ、少子高齢化(=人手不足)の流れの中で、高い現場力を維持・向上するのが困難になりつつある。しかも、現在の日本の労働生産性は他の先進諸国に比して決して高いわけではなく、むしろ下位のポジションに甘んじているとの指摘もある(公益財団法人 日本生産性本部調べ/2015年12月のプレスリリース)。
そうした問題を解決するすべとして、最新のPCの導入・活用を推し進め、ビジネス現場の働き方をより効率的なものに変えていく──。それは一考に値する選択肢ではないだろうか。
ちなみに、インテルは今年9月に第 7 世代インテル®Core™プロセッサー・ファミリー「開発コード名:Kaby Lake(ケイビーレイク)」を発表、プロセッサーのさらなる性能アップ(クロックスピードの向上)と省電力化を実現している。企業の変革を支えるITとして、インテルの技術、そしてインテル技術を採用したPCは今も絶え間のない進化を続けているのだ。
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