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iPad 2を充電ケーブルから解放する「エアボルテージ for iPad 2」

PCフリーからワイヤーフリーへ

 「エアボルテージ for iPad 2」を利用するには、エナジーカバーをiPad 2に装着。エナジースタンドはACアダプタ経由でコンセントに接続する。準備はこれだけだ。iPad 2の背面と側面全体を覆うカバーは、充電機能に加えてコネクタを保護する役割も担ってくれる。

 充電するには、カバーを装着したiPad 2をスタンドに置くだけ。ワイヤレス充電のため、ドックコネクタにケーブルを挿す作業は必要ない。一般的なiPad 2用スタンドは、充電やPCとの同期機能のためにドックコネクタが露出し、そこにドックやケーブルを「挿し込む」必要があるが、「エアボルテージ for iPad 2」ならその抜き挿しの必要もなく、単に置くだけでいい。

スタンドに置いたところ。横置きも可能 スタンドに置いたところ。横置きも可能
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 しかも、iPad 2を縦に置いても、横に置いても充電できるのが本製品の魅力だ。ドックコネクタに挿し込むタイプのスタンドだと縦置きしかできないが、こちらは横置きも可能で、動画やウェブサイトの閲覧などでも、本体を横向きにして再生・閲覧しながらでも充電できる。スタンドも使い勝手のいい角度になっており、iPad 2を充電しながら利用するのに便利。

 ケーブルの抜き挿しがいらなくなり、置くだけでいいので、自席に戻ったらスタンドに置き、必要ならそのまま画面をタッチして操作してもいい。抜き挿しがいらないので、サッと手にとって持ち出せる軽快さは、実際に使ってみると手放せない快適さだ。

 PCに接続してデータ同期をしたい場合、エナジーカバーの側面にミニUSB端子があるので、そこに付属のUSBケーブルを接続し、PCにつなげばいい。ただし、PC接続時に限って充電は中断される。

 しかも、iPad 2に最新のiOS 5を導入すると、PC接続が必要だったiTunesとの同期、OSのバージョンアップといった作業がワイヤレスでできるようになる。プレゼンテーションファイルのようなオフィス文書はDropboxのようなウェブサービスを利用すれば、iPad 2のワイヤレス化がさらに広がるだろう。

 iPad 2にiOS 5を導入しても普通ならば必要だった「充電のためのケーブル」が不要になるのが「エアボルテージ for iPad 2」だ。iOS 5では「PCフリー」が大きなメリットだが、「エアボルテージ for iPad 2」は「ワイヤーフリー」を実現してくれるのだ。

製品スペック
エアボルテージ for iPad 2/WP-CP10A.BK、WH

エナジースタンド
 サイズ:高さ188mm×幅148mm×奥行き106mm
 重量:約380g

エナジーカバー
 サイズ:高さ15mm×幅191mm×奥行き265mm
 重量:約240g
USBminiB、ドックコネクタ

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提供:日立マクセル株式会社
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