最終更新時刻:2010年12月18日(土) 8時00分

Windows7 対応!フィンランド生まれのセキュリティソフトを使ってみた

ユーザに本当に優しいのか、それが問題だ

 この秋に、そのエフセキュア日本法人がセキュリティソフトの新製品「エフセキュア インターネット セキュリティ 2010」を発売した。最近新しくパソコンを買ったのだが、このところウイルスやら何やら、一段と強くなっているらしいので、セキュリティソフトも新しいものを試してみようかと思っていたところなので、これを使ってみることにしよう。

 従来のバージョンと比べると、かなり軽くなったのだという。ドイツの研究所AV-Test.orgがテストしてみたところ、「エフセキュア インターネット セキュリティ 2010」は、従来製品と比較して、スキャン時間が約60%削減されたという。エフセキュア自体の検証によれば、起動時間は29%、使用メモリは46%少なくなったそうだ。

 毎日、パソコンを利用してはいるものの、未だにセットアップというやつがどうも好きになれない。単に面倒くさがり屋というだけなのかもしれない。ともかく、インストールしないことには始まらないので、作業をしよう。画面に表示される説明通りに操作する。

「セットアップにようこそ」の画面
「セットアップ画面にようこそ」の画面に続いて、「使用許諾契約」の画面が現れる。
「使用許諾契約」の画面。読んでから、クリック。
契約内容を確認して、同意。許可をクリック。
「ライセンスキーコード」を入力して、「次へ」をクリック
「ライセンスキーコード」を入力すれば、すぐにインストールが開始される。意外に簡単だ。それに、作業にあまり時間がかからない。再起動も自動的に行われる。
インストールには、それほど時間はかからない。
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