大胆なアウトソーシングで霧散した、“ほぼ1人情シス”の問題点
中堅・中小企業の“ほぼ1人情シス”は、限られた自分の時間とIT予算の中で、システムの安定稼働という重責を担っている。しかし、メンテナンスやトラブル対応などの煩雑な業務に追われ、管理が不十分になっているケースも多い。こういう状況では、万が一、障害に見舞われた場合、迅速な対応がとれず被害を大きくしてしまう可能性すらある。
しかし、自社でIT資産を所有せずクラウドサービスを利用することで、この問題を解決することができる。社内で管理するサーバが少なくなれば、従来のようにメンテナンス作業や障害対応に追われることもなくなり、もっと重要な業務に注力できるようになるのだ。
以下に紹介する事例では、クラウドサービスを選択する際に重要な3つのポイン トを示している。
1つ目のポイントは、「できる限りIT基盤をまとめてアウトソースできるサービス」を選ぶことだ。機器、ネットワーク、アプリケーションなどの多様なサービスを、複数のベンダーに個別に契約していては、トラブル発生時にどこが障害なのかを判断するのに時間を要してしまう。ワンストップで受けることができれば、万が一トラブルが発生した時でもサポート窓口を一本化できる。
2つ目のポイントは、それらの機器やネットワークの状態を一元的に管理できる、使い勝手の良い管理ツールがあるかどうかだ。これがあれば、個々のハードウェアやソフトウェアを個別に管理する手間もなくなり、運用負荷は大幅に軽減されるだろう。
そして3つ目のポイントが、導入後のサポートだ。1つ目のポイントとも関係してくるが、いくらワンストップでもサポート品質が悪ければどうしようもない。障害や災害は、いつ起きるかわからない。24時間365日のサポートは必須と言えるだろう。また、導入後の設定変更やシステムのアップグレードに対して、柔軟に対応できるかどうかも重要だ。
つまり、集約化と一元管理化された情報システム基盤でれば、“ほぼ1人情シス”でも無理なく運用できるということだ。この条件を満たすクラウドサービスが、ソニーの「bit-drive マネージドイントラネット」だ。以下の事例で、“ほぼ1人情シス”が「bit-drive マネージドイントラネット」で、どのように問題を解決したか参考にしてほしい。
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