製品情報

HYBRID W-ZERO3

ウィルコム

HYBRID W-ZERO3

【主なスペック】
【発売日】
2010年01月
【メーカーサイト】
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ユーザーレビュー

2010年03月21日 01時26分
レビュー者はW-ZERO3、Advanced W-ZERO3 [es]を通話用端末、メール端末(転送メールを受信)、PIM、PCのMS Office製品のファイルの共用、pdfリーダー、メモ作成マシン、電車乗換案内、辞書、関数電卓、ポケット小六法(htmlファイル)、電子地図、星座表、MPレコーダーなどのアプロケーションでの利用、そしてPCのデータ通信の道具として使用してきました。(Willcom以前にWindows CEのH/PC、PPC機を使っていることから、典型的なWindows Mobileのユーザーといえるかもしれません。)そしてAd-esの24カ月縛りが解けて本機に機種変更しました。
使いやすさを演出するWillcomUIは本機のレスポンスを悪くさせているため、待ち受け画面から外すことで快適に使っています。(レビュー者は絵文字入力の必要性がないこともあります。)

【長所】
・ 2010年3月15日からPHSパケットデータ通信料金が無料となったこと
・ PHSの優れた通話品質
・ 他社比で画素数の多い480×854ドットの液晶で「最低限、これ位の大きさは必要」と思える3.5インチのサイズで視認性が確保されていること。そして262,144色(ASV)を用い、写真などの階調性の表現にすぐれていること。
・ 500万画素での撮影画像は等倍で見ると専用のデジタルカメラとの差はありますが、若干、縮小して使えば専用機にあまり遜色ない優れた撮影能力の内蔵カメラ。
・ GPSの内蔵でPocket Mapple Digitalとの組合せでパーソナルナビとして使用できること
・ 従来機のモデムではなく、PHSのパケット通信をそのまま使う「インターネット共有」により、大きなファイルサイズでなければストレスをあまり感じることなくPCでのWebの閲覧などができる通信速度。4xパケット方式のデータ通信で「光IPエリアでは、最大400kbpsのデータ通信が可能(カタログより)、また、ビターさんのmemn0ck.comのWebサイトでも150kbps前後のダウンロード速度が報告されています。実際に使ってみて「Willcomはもっと声を大にしてこのことを宣伝してもよいのではないか」と思っています。
・ 上記で紹介の実務で使う様々なアプロケーションプログラムをインストールして使えること。
・ ケータイShoinの予測変換で入力も比較的快適なこと(QWERTYキーボードがないことで若干心配だったのですが、これで安心しました)
・「連絡先」から電話できるようになったこと(Ad-esではできませんでしたので・・)

【短所】
・ (上記のように外して使っていますが)WillcomUIがレスポンスを悪くしていること
・ 高機能に対して、携帯性の制約からバッテリの持ちがあまりよくないこと(個人の使い方にも大きく影響されます)

使いこむほどに本機の良さを実感しているところです。

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