製品情報

AOpen

AX6BC

【主なスペック】
【メーカーサイト】
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ユーザーレビュー

2002年05月05日 00時00分
なぜに今AX6BC??の不思議さにレビューです。
細かなスペックはAopenのサイト(http://www.aopen.com/products/mb/ax6bc.htm)
を見てもらうとして、それ以外についてです。

CPUについて
スロット1を採用しているので、現在流通しているソケット形式のCPUはそのままでは使用できません。”ソケット370->スロット1変換アダプタ”を用います。昔はそれぞれのマザーメーカのアダプタでないと相性が出たようですが、最近はあまりそういうこともないようです。(私が使っていたIwillとSoltekのものは問題なく使用することが出来ました。)

マザーのリビジョンによってはFSB133のもが動いたり動かなかったりと言うことがあるようです。(私のは動きませんでした)ただし、FSB133が動いてもFSB100のものと認識されるようです。またBXチップセットのFSBは基本的に100です。

AopenのサイトにあるCPUテーブルに記載されている以外にも、動くものはあるようです。セレロン800(FSB100×8)やC3-700(サミュエル2)の動作は確認しています。
最新コアのPentium3等では試していないので、詳細は分かりません。Coppermine コアでFSB100のP3、セレロンまでならば動く可能性はあります。

HDDはDMA/33の転送速度しか出ませんので速さを求めるのであれば別にIDEカードを用意する必要があります。

このマザーの各値を見ただけですと、今となっては非力な部類に入りますが、体感的にはこのマザーに乗っかる部品でマシンを組んでも、特に不自由なく使用できると思います。(除く特殊用途)

常套句ですが、メーカ記載以外のことについては事故責任でお願いします。
レビューに用いたマザーのBIOSは[R2.55 08/18/2000 ]です。

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