一般的なキャプチャカードにリアルタイムMPEG2録画ソフトが付属した
製品です。

＜仕様＞
キャプチャ用チップとしては最も利用されているConextant社の
Fusion878Aを使用しています。
またMPEG2キャプチャ機能はソフトウェアエンコードを行って
いるため、最大640 x 240ピクセルが最大サイズになります。

＜リアルタイムキャプチャソフト＞
これも有名なWinDVRを利用できます。地上波番組の予約はiEPGを使って
簡単に行えます。キャプチャ時のビットレートは最大6Mbps（カスタム）
まで設定できますが、縦サイズが通常サイズの1/2なので、録画した
ファイルを再生する際、プレーヤによっては正常に再生されない場合が
あります。

＜編集＞
ユーリード社のVideoStudioが付属しています。簡単な編集やAVI、MPEG2
出力は可能ですが、DVDへの書き込みには対応していません。

＜まとめ＞
これといって優れた特徴が無いため、購入するにお勧めするほどの
ものではありません。あとは同種製品との価格が選択する指標になります。