日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト)は6月10日、クライアントのライセンス管理が不要なPDF変換製品「活文PDFstaff」の新機能「活文PDFstaff Printer」を発表した。7月15日より提供を開始する。
活文PDFstaffは、企業単位で購入でき、クライアントライセンス管理が不要なPDF変換ツール。Adobe LiveCycle PDF Generator ES2のエンジンを搭載しているため、利用人数に関わらず、企業単位でセキュリティポリシーなどを組み込んだ純正のAdobe PDFを作成することが可能という。
今回、提供が開始される活文PDFstaff Printerは、ユーザーがアプリケーションの印刷メニューからPDF変換操作をできるようにするもの。これまでPDFに変換できるフォーマットはMicrosoft Officeファイルが中心だったが、同製品では印刷機能を有するアプリケーションで開けるファイルであれば、それ以外の電子データでもPDF変換が可能になっている。
活文PDFstaff Printer機能を含む活文PDFstaffの提供価格は、626万8185円。日立ソフトでは、初年度で5億円の販売を目標とする。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力