ソフトバンクグループでオンラインゲーム事業を展開するビー・ビー・サーブ(BBサーブ)は、11月1日より各部門を順次分社化するとともに事業会社を設立し、「MOVIDA(モビーダ)グループ」として持株会社制によるグループ経営に移行すると発表した。
新グループ名の「MOVIDA」とは、「活動的な、活発な」という意味のスペイン語で、英語では「Moving, Movement」と訳し、転じて「シェイクする」、「揺るがす」という意味があり、業界を活性化させる斬新なアイデアや魅力的なコンテンツなどにより新しいムーブメントを起こす決意を込めているという。
これに伴い、BBサーブは持株会社に移行して12月1日に「MOVIDA HOLDINGS(モビーダ・ホールディングス)」に社名を変更すし、グループ全体の戦略の企画立案やファイナンス、広報活動などの役割を担う。
事業会社は、(1)オンラインコンテンツ事業、(2)投資ファンド企画・運営事業、(3)インキュベーション・バックオフィス事業、(4)リサーチ&ディベロップメント事業、(5)システム開発・運用受託事業、(6)オンラインゲーム運営事業の6社で、それぞれ12月上旬にかけて分社化する。
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