ネットエイジ、健康管理プログラムの個人向けサービス

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年04月22日 12時57分

 ネットエイジは4月22日、健康管理プログラム「MTOP (Mental Toughness Orientation Program) :エムトップ」の個人向けサービスの販売を同日より始めると発表した。月額料金は500円から。

 MTOPは、「ビジネスパーソンが『心の健康』を自己管理し、ストレスに強くなることを目的とした健康管理プログラム」(ネットエイジ)。これまで職場のメンタルヘルス対策として、法人を対象に販売してきたが、個人利用の要望も多くあったことから、個人向けにも提供することにしたという。

 個人向けサービスも法人向けと同様、3つのツールで構成する。すなわち「ストレスチェック」「ストレス状況分析」「ストレス予防対策」である。このフローに従うことで、心の健康を自己管理し、ストレスに打ち克つ精神力を身に付けることができるという。

 各ツールの主な内容は以下の通り。

  1. ストレスチェック:月1回、オンラインで120問の質問に回答すると、「ストレスの原因」「ストレスの影響」「潜在的なストレスの耐性」などの観点から、現在のメンタルコンディションを自己チェックできる  
  2. ストレス状況分析:ストレスチェックの測定結果を各種メーターやグラフで表示し、状況に応じた個別のコメントを自動生成する。現状把握のみならず、蓄積されたデータによる経年変化も自己管理できる  
  3. ストレス予防対策:ストレス雑学、解消法、コラムなどの読み物、ストレス耐性自体を強化する学習プログラム、ケーススタディなどのサービスメニューを提供する。オプションメニューとして、カウンセリングサービス(オンライン、電話、対面)も用意する

ネットエイジのプレスリリース

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