世界第2位のプリンタメーカー、Lexmark Internationalは7日、同社の主力製品であるレーザープリンタの新モデル2機種と、スキャナやプリンタ、コピー機能を統合した、いわゆる多機能周辺機器(MFP)を発売し、ライバルHewlett-Packardとの競争を激化させる模様だ。企業がアナログのコピー機からデジタル機へ、そしてコピー機やFAXからネットワークプリンタ機能つき機器へと移行を進めるなかで、MFP市場はLexmarkやHPといったプリンタメーカーにとって重要な分野となっている。
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